【無能な馬英九】支持率「最低」11% 司法干渉騒動が影響か
2013.9.13 産経新聞
台湾の王金平立法院長(国会議長に相当)が与党、中国国民党から党籍を剥奪された一連の司法干渉騒動の中、馬英九総統の支持率が、2008年の総統就任以来最低の11%に低下したことが12日、地元民放の世論調査発表でわかった。
台湾のTVBS局が12日発表した調査結果によると、昨年夏以降の馬総統の支持率は15〜13%で横ばい状態だったが、騒動が起きてからは11%に低下した。
一方、台北地裁は同日午後、党籍剥奪処分を受けた王氏の地位保全の仮処分申請を受けて開廷した。(台北 吉村剛史)