【ブログ片倉佳史の台湾体験:2014年2月9日】より
youtubeにアップしている動画「台湾特捜通信」ですが、 今回は故・柯徳三医師のインタビュー
の録音データをアップしました。
2009年に放映されたNHKスペシャル、JAPANデビューはその偏向ぶりや取材姿勢が大きく問われ、
今もなお、裁判が継続中ですが、その渦中に置かれ、そして結末を見ることなく他界された柯徳三
さんの貴重な証言です。
実はこのたび、ワック出版の『歴史通』という雑誌に寄稿しましたが、それをお読みいただいて
からアクセスしていただけると分かりやすいと思います。
内容は番組が問題視された後、ディレクター氏が台湾で出演者をまわり、もろもろの隠蔽工作を
した部分についての柯さんのお話しです。何回かに分けてアップします。
http://www.youtube.com/watch?v=znaeswlwue4
柯徳三氏のインタビュー(音源)その1 NHK「JAPANデビュー」制作者とのやりとり
私はこの件について、特定の意見を支持・主張するつもりはなく、また、制作者・責任者個人を
中傷するつもりはないのですが、台湾の人々を利用しながら、自説を展開しようとした部分、そし
て、台湾の人々を傷つけた部分についてはやはり問題があると思います。
http://web-wac.co.jp/magazine/rekishi/2014%E5%B9%B43%E6%9C%88%E5%8F%B7
ワック出版『歴史通』のウェブサイト
柯徳三さんはすでに他界されていますが、よりおおくの方にこの件を知っていただき、考えても
らえればと思っています。
日台共栄を主旨とする不動産会社「共栄社」 http://nt-kyoei.co.jp/index.html