【協力を】中国の傀儡NHKに訂正と謝罪を求めよう!

【協力を】中国の傀儡NHKに訂正と謝罪を求めよう!       

メルマガ版「台湾は日本の生命線!」より転載

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相手に虚脱感を与えるNHKの抗議撃退法―「台湾入り中国地図」問題で見せる「ふれあいセンター」の卑劣な手口

ブログ「台湾は日本の生命線」より。ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2135.html

2013/06/20/Thu

テレビ各局、あるいは各紙による台湾を含んだ虚構の中国地図の使用は、その堕落と背信を象徴するもの以外の何物でもない。なぜなら中国との良好な関係を維持したい一心で、中国発の偽情報、要するに台湾侵略を正当化するための危険な政治宣伝を自国民に押し付けることを意味しているからだ。

そこで我々はマスコミがそうした誤りを犯すたび、抗議を行ってきた。マスコミはそれを受け、たいていは「過ちは二度と繰り返さない」と誓うのだが、それでも誓いを反故にし続けるのが、とくにNHKである。

四月十六日にはNHK教育テレビ(Eテレ)の語学番組「テレビで中国語」が、「台湾入り中国地図」を映し出した。

番組の中で中国出身の出演者が、日本人出演者(女優の北乃きいさん)に「中国の地名って、どこか知ってる?」(あなたの知る中国の地名は?)と質問した際に見せるタッチパネルの中国地図がそれである。

そこには中国の国土だけが描かれ、直轄市、省、自治区、特別行政区の区分けがなされ、それぞれの省都、首府の地名が記されているのだが、そこに台湾が載り、省都として「台北」と表記されているのだ。

それについて私の知人Sさんが、「誤りだ」と指摘する抗議メールをNHKへ送ったのが六月の十三日か十四日。これに対し、NHKは「NHKふれあいセンター」(視聴者からの意見、問い合わせの窓口)の名で十四日、早速返信を寄せ、こう釈明した。

―――NHKで4月16日に放送した「テレビで中国語」という語学番組で、主に中国語が使用されているエリアを地図で示しました。

―――この番組はあくまでも語学番組であり、中国という国の範囲や国境を表したものではありません。

これは明らかに非を認めたくないがために行う詭弁である。

なぜなら地図には「主に中国語が使用されているエリア」などとは書かれていない。「中国地図」とも書かれていないが、それは地図がそう書くまでもなく中国地図だからだ。

地図の横には「直隷市」(直轄市)、「自治区」、「特別行政区」の文字も見えるが、おそらくそれらをクリックすれば、それぞれの位置が表示されるのだろう。

要するに、この地図は“中国”の行政区画を示すものなのだ。そしてそこで中国の主張する行政区画に従い、台湾を中国台湾省として扱ったのだ。

「中国という国の範囲や国境を表したもの」であるのは疑いない。ただ中国が宣伝する虚構の「範囲」であるのが問題なのである。

そこで十七日、今度は私がこうした釈明に対し、次のような質問をメールでNHKに送った。

―――4月16日の放送で、台湾の入った中国地図が映りました。番組担当者は台湾を中国の一部とするご見解ですか?

―――すでに「中国語圏の地図」だと強弁しているようですが、番組でそのような断わりを入れない限り、誰が見ても中華人民共和国の地図であり、台湾がその一部だとの誤った印象を視聴者に与えます。あの地図を映すのは不適切だと思いませんか?

―――少なくとも私はそのような印象を受けました。訂正する気はありますか?

このように、二度と「主に中国語が使用されているエリア」「中国という国の範囲や国境を表したもの」などとの詭弁回答を許さない質問を書いたつもりである。

しかし、これに対して即日「ふれあいセンター」が送って寄こした返信には、何とSさんへの文面と全く同様のものだった。

「主に中国語が使用されているエリア」「中国という国の範囲や国境を表したもの」と書いてあるではないか。

「番組担当者は台湾を中国の一部とするご見解ですか」との問いも、一切無視された。

それはそうだろう。「台湾を中国の一部とは考えていない」などと答えれば、中国に「顔向け」できなくなってしまう。中国に睨まれ、その協力を得られなくなれば、今後の番組制作に支障をきたすと恐れているのだろう(ちなみに「テレビで中国語」は、日本で最も「日中友好」を煽る媚中洗脳番組である)。

中国の圧力を回避するためなら、視聴者、国民からの真実を求める声など潰してしまえというのがNHKの姿勢なのだ。

ある人は今回の問題で直接「ふれあいセンター」に抗議の電話を入れたところ、やはり詭弁を弄され話にならず、虚脱感だけが残ったそうだが、そうさせて抗議を諦めさせるのがNHKの手口なのである。

私達への返信メールも、間違いなくそれを狙ったものなのだ。

しかしだからこそ、抗議は諦めず、続行すべきである。

たとえばNHKが抗議をはぐらかせばはぐらかすほど、その不誠実さ、傲慢さ、虚言癖、そして中国の宣伝代行機関としての実態が明らかになり、NHKの最大の武器である「公共放送としての権威と信頼」の崩壊へと繋がって行くこととなる。

そのあたりはNHKもよくわかっている。だからこそ電話をかければわかることだが、「ふれあいセンター」は、今回の問題でも戦々恐々としているのである。

私は現在、インターネットを通じ、台湾国民に対しても、抗議の呼びかけを行っているが、多くの人々が呼応してくれている模様。親日国台湾でもNHKは広く信頼を寄せられているが、実は「台湾の敵」「アジアの敵」であることを伝えなくてはと思っている。

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■中国の傀儡NHKに訂正と謝罪を求めよう!

Eテレが4月16日に放送の「テレビで中国語」で使った「台湾入り中国地図」は誤り。視聴者に誤った情報を与えるとともに台湾国民の尊厳を傷つけるばかりか、中国の台湾侵略を正当化するものであり、直ちに謝罪と訂正を行うべきだと訴えよう。

電話(ふれあいセンター) 0570-066-066(左記が利用できない場合は050-3786-5000)

メール http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html

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