「台湾2020東京」は、2017年東京都議会議員選挙(7月2日投開票)の259人の候補者に「台湾か? チャイニーズタイペイか?」を質問するキャンペーンを呼びかけます。
●都議候補に質問を!
・台湾の地図を見せて「ここは何と呼びますか?」と聞いてください。
・都議選の候補者と会う機会があれば直接質問をしてください。SNS(Facebook、Twitter等)を利用している候補にはインターネット上で問いかけてみてください。
・そして、それぞれの都議候補が何と答えたのかを話題にしてください。
有権者の東京都民の皆様は、その答えを候補を選ぶ判断材料の一つにしてください。
東京都民以外の方でも、この呼びかけを自由に拡散して構いません。
●台湾とチャイニーズタイペイ、二つの呼称
「チャイニーズタイペイ」は「台湾」を国家とは認めず「台湾は中国の一部である」という中国政府の圧力によって生まれた呼称です。中国政府は国際スポーツの場に高圧的に政治問題を持ち込み、自らの主張を国際社会に宣伝しています。
現在、台湾と日本の様々な団体がこの問題を広める活動を行っています。
「台湾2020東京」は昨年2016年2月に「チャイニーズタイペイではなく台湾と呼ぶことを求める」ネット署名を立ち上げ、台湾国内で報道され多くの反響を呼びました。
そして台湾国内では「チャイニーズタイペイ」という呼称を拒否する声が多く上がっています。世論調査でもその結果が出ています。
日本でも「なぜ、台湾ではなくチャイニーズタイペイなのか?」違和感のある方が多いと思います。日本では報道やスポーツ中継など、その時々で別々の呼称が使われているのが現状です。
●2020年の東京五輪に向けて
日本にとって隣国台湾は価値観を共有する重要な友人です。
私たちは日本人として「2020年の東京オリンピックでは、台湾の表記で台湾代表が出場すること」を目標としています。
東京都議会議員の皆様、そして小池百合子東京都知事は東京都の代表です。
3年後に東京オリンピックを控え、東京を代表する政治家の方々がこの問題をどう認識しているのか?
多くの皆様は興味があるはずです。知りたい方は「台湾か? チャイニーズタイペイか?」質問をしてください。
1964年の東京オリンピックで台湾は台湾として参加しました。それから約50年。台湾人としてのアイデンティティを培ってきた台湾の人々を、2020年の東京オリンピックでどのように迎えるのか?
私たちは質問することでそれを確認することが出来ます。
2017年6月23日
台湾2020東京
HP : http://taiwan2020tokyo.org
Eメール info@taiwan2020tokyo.org
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※拡散用画像です。ご自由にお使いください。
http://taiwan2020tokyo.org/wp-content/uploads/2017/06/tokyo_vote_20170623.jpg
※ホームページのURLはこちらです。
【キャンペーン】東京都議選259人の候補に「台湾か? チャイニーズタイペイか?」質問をしてください!
http://taiwan2020tokyo.org/2017/06/26/1115/
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【署名の拡散にご協力ください】
●チャイニーズタイペイではなく台湾と呼ぶことを求めます!:change.org
http://chn.ge/1Q4zVg4
※ネット署名サイトです。現在(2017年6月24日)の賛同者数は67,119人です。
●「2020東京五輪『台湾正名』推進協議会」
http://2020taiwan-seimei.tokyo/
※東京都議会に提出する書面の請願署名を集めている団体です。詳細はサイトをご確認ください。
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