(ワシントン中央社)米シンクタンク「戦略国際問題研究所」(CSIS)が実施した最新の世論調査で、中国の脅威にさらされる中でリスクを負っても台湾を守るべきだと米国で考えられていることが分かった。特にオピニオンリーダーの間でより高い数値となったという。
米国の対中政策をテーマに、一般市民とオピニオンリーダーを対象に8月に行なった調査。一般市民1000人、オピニオンリーダー440人から回答を得た。
調査では、米国の各同盟国やパートナーについて、どれだけのリスクを負って守るべきか10点満点で答えるよう回答者に求めた。一般市民の結果では、台湾は6.69点で、韓国6.92点や日本6.88点に近い水準となった。
オピニオンリーダーでは、一般市民より高い7.93点だった。台湾以外は、日本8.86点、オーストラリア8.71点、韓国8.60点となった。
(徐薇婷/編集:楊千慧)
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