本会理事の江畑哲男氏が会長の「東葛川柳会」が創立35周年
本会の初代会長で作家の阿川弘之氏は月刊「文藝春秋」の巻頭随筆「葭(よし)の髄から」に、何篇か台湾に触れた作品を残している。平成18年(2006年)11月号は「台湾の川柳」だった。 阿川氏は「台湾川柳会」の会長をつとめ …
Friends of Lee Teng-Hui Association in Japan Aichi branch
本会の初代会長で作家の阿川弘之氏は月刊「文藝春秋」の巻頭随筆「葭(よし)の髄から」に、何篇か台湾に触れた作品を残している。平成18年(2006年)11月号は「台湾の川柳」だった。 阿川氏は「台湾川柳会」の会長をつとめ …
【知道中国 1769回】 一八・八・初二 ――「實に亡國に生まれたものは何んでも不幸である」――釋(1) 釋宗演『燕雲楚水 楞伽道人手記』(東慶寺 大正七年) 釋宗演は若狭小 …
――「實に亡國に生まれたものは何んでも不幸である」――釋(1)釋宗演『燕雲楚水 楞伽道人手記』(東慶寺 大正七年) 続きを読む »
【文藝春秋:平成18年(2006年)11月号(第84巻 第16号)「葭の髄から105」】 台湾には、日本語の読み書きが自由に出来て、日本が好きで、日本の伝統文化や生活習慣に強い親しみを抱いてゐる人たちが大勢ゐた。過去形 …
台湾と断交直後の1972年12月8日、台湾に住む邦人を保護し、台湾との関係を維持するため、日本は台湾との窓口機関として「財団法人交流協会」を設立し、台湾側も同年12月2日に「亜東関係協会」を設立。日本は台湾との関係を「非 …
台湾でも和歌や俳句、そして川柳を日本語でたしなむ人々がいます。和歌は「台湾歌壇」、俳句 は「台湾俳句会」、川柳は「台湾川柳会」があり、毎月、歌会や句会を催しています。日本語世代 ばかりでなく、最近は20代30代の人々も参 …
作家の阿川弘之先生が、老衰のためお亡くなりになりました。享年94。 阿川弘之先生の文学上の功績等々については、新聞等をご参照ください。私たち川柳人にとって 忘れられないのは、阿川先生が台湾の良き理解者という一点です。 …
【日台稲門会平成27年新春講演会】『日台交流川柳句集』の編纂を通じて学んだこと 平成27年新春講演会を下記の要領で開催いたしますのでご案内申し上げます。 今回は台湾と川柳を通じた交流に取り組んでおられる、川柳作家としてご …
【東葛川柳会会報「ぬかる道」:2013年2月号「巻頭言」】 実際には、今月号(2月号)から新しい年が動き始めた。 その新年早々の1月4日(金)、私は台湾に向けて旅立った。3度目の台湾、3泊4日の日程 である。1月6日 …
【文藝春秋:平成18年11月号(第84巻 第16号)「葭の髄から105」】 台湾には、日本語の読み書きが自由に出来て、日本が好きで、日本の伝統文化や生活習 慣に強い親しみを抱いてゐる人たちが大勢ゐた。過去形で「ゐた」と …