9月4日(日)、彭明敏氏を講師に日本台湾医師連合などが台湾主権記念会

第二部は台湾期待の声楽家、李文智氏による音楽会

台湾主権記念会(講演会と音楽会)

 1951年(昭和26年)年9月8日、日本がサンフランシスコ平和条約に調印し、
台湾を放棄した。その日を境に台湾の主権が台湾に帰したことを記念し、「サン
フランシスコ平和条約と台湾」と題した日本語による彭明敏氏の講演会と声楽家
・李文智氏をお招きした音楽会を行ないます。

■日 時 9月4日(日)午後3時30分〜7時(3時開場)
■ところ 銀座 ヤクルトホール (電話:03-3574-7255)
■入場料 無料
■交 通 都営大江戸線汐留5分 都営浅草線1分 新橋駅1分 
     銀座線新橋駅 3分 JR新橋駅 5分 

第一部 講演会(90分)

講師:彭明敏先生(台湾総統府資政)
演題:サンフランシスコ平和条約と台湾(日本語で)

彭明敏氏略歴:
1923年(大正12年)、台湾・大甲に生まれる。旧制三高を経て東京帝国大学法学
部に入学。台湾大学法学部卒。法学博士(パリ大学)。1957年より台湾大学法学
部学教授(国際法)。同学部長を歴任。1964年、蒋介石政権時代白色テロの最盛
期に「台湾自救宣言」を起草作成したため、投獄される。1970年台湾を脱出し、
米国に亡命する。1992年、台湾に帰国。1996年、台湾史上初の総統直接選挙に野
党民進党候補として出馬。現在、台湾総統府資政。著書に『自由台湾への道』(
社会思想社刊)などがある。

第二部 音楽会(90分)

李文智先生(tenor & countertenor)
東京台湾聖歌隊:懐郷の調べ、世界名曲等

李文智氏略歴:
1977年(昭和52年)、台湾・高雄に生まれる。現在、ジョンホプキンズ大学Peabody
音楽院にて世界的に著名な声楽家William Sharp に師事。2000年からピッツバー
グ交響楽団、バルチモア交>響楽団、など数々の欧米一流交響楽団と共演、好評を
得る。2003年に「喜愛的聖楽独唱曲集(Famous Sacred Solo for Tenor and
Countertenor)、「夢之旅−従文芸復興到 現代流行楽(I Have Dreamed : from
Renaissance to Broadway)CDをリリース。「三オクターブの音域を持つ素晴ら
しい声楽家」(サンフランシスコ・ポスト)、「人々を魅了する不思議な歌声」
(John Shirley−Quirk)と高く評価され、台湾がもっとも期待できる嘱目の新星。

■主催
 日本台湾医師連合、日本台医人協会、怡友会、在日台湾同郷会、日本李登輝友
 の会
■共催
 在日台湾婦女会、日本台湾言語文化協会、留日東京同学会(TSA)、東京台
 湾教会
■後援
 台北駐日経済文化代表処
■企画運営
 台湾主権記念会実行委員会 
■お問い合わせ
 王 紹英 TEL:03-5758-7863 denenkai@hotmail.com


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