6月14日(土)、鎌倉の教育を良くする会が占部賢志氏を講師に歴史講演会

演題は「世界史から見る日本人の気概−白村江の戦・元寇・明治の精神」

 昨年12月の「日台共栄の夕べ」において、講師の櫻井よしこ氏が話されましたとおり、
台湾人も日本人も暢気なお人好しでは、弱肉強食で過酷な世界に到底太刀打ちできませ
ん。

 歴史をふりかえり、先人が国難に立ち向かった気概を学びたいと思います。

 この度、占部賢志氏(福岡県立高校教諭)をお迎えし、北鎌倉の円覚寺で催します。
正論大賞受賞記念講演で佐伯啓思氏が仏教界など日本の伝統文化の総力をあげて国民運
動を起こし日本人の精神を復興確立することを提唱されましたが、由緒ある禅寺で催せ
ますこと、時宜に適っていると喜んでおります。

 ぜひ多数の皆様に御来場くださいますよう御案内申し上げます。
 
 よろしくお願い申し上げます。

                       鎌倉の教育を良くする会 山内 裕子


紫陽花咲く北鎌倉・円覚寺で歴史講演会開催の御案内
テーマ「世界史から見る日本人の気概−白村江の戦・元寇・明治の精神」

■日 時 6月14日(土) 午後1時開場 2時〜4時

■会 場 円覚寺(JR北鎌倉駅 円覚寺側出口 徒歩5分「大方丈」)

■講 師 占部賢志氏(NPO法人師範塾塾長・福岡県立太宰府高校教諭)

     昭和25年生まれ。九州大学大学院博士課程修了。福岡県立学校教育課程研究
     協議会委員、福岡県いじめ問題対策協議会委員などを歴任。現在、NPO法
     人師範塾塾長として教師塾の指導に当たるとともに、新たな歴史教育の構築
     を提唱している。主な著書に『歴史の「いのち」―時空を超えて甦る日本人
     の物語』『続・歴史の「いのち」―公に生きた日本人の面影』など。共著に
     『明治天皇と日露戦争―世界を感動せしめた日本武士道』他。

■参加費 500円(総門受付で拝観料300円を別途ご志納下さい)

■当日先着300名 予約不要 080-6603-5335山内

■主 催 鎌倉の教育を良くする会 後援:鎌倉市教育委員会

☆「正論」7月号(P246)、占部賢志「教壇からの『実践的教育改革』私案」ご参照を。
 「歴史教育の切り札」として「古代から現代に及ぶ異文化との交流・接触の壮大な歴
 史を世界史的観点から捉えた立体的で総合的な日本史」を必修科目として創設するこ
 とを提唱されています。

☆円覚寺は鎌倉幕府8代執権北条時宗公が南宋より無学祖元禅師を開山に迎え、国家鎮
 護、仏法興隆、二度に亘る蒙古軍の襲来により戦没した敵味方の慰霊の為、創建され
 ました。時宗公御廟前にて元寇を中心に國史の神髄を語っていただきます。

☆歴史は知識の堆積ではありません。継承する志に灯を点す力となって初めて「いのち」
 を宿します。我が国が国難に直面した時、先人がいかなる気概を示したか、世界史的
 視野から読み解きます。初夏の鎌倉へ皆様お誘いあわせてお出掛けください。


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