2・28事件から65年目の今年、1月14日の台湾総統選挙・立法委員選挙の結果、台湾人は引
き続き中国国民党政権に台湾を委ねる選択をした。中国に歩み寄る馬英九政権の下で、台
湾はどうなるのか? 日本への影響はどのように表れてくるのか? 台湾の抱える複雑な
問題について、共に考えてみたい。
◆日 時:2012年2月26日(日) 18:00〜21:00 (17:45開場)
◆会 場:文京区民センター 2A
東京都文京区本郷4-15-14 TEL:03-3814-6731
【交通】都営地下鉄:三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分(真上)
東京メトロ:丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩5分
JR総武中央線「水道橋駅」徒歩10分
●講 演:1)澁谷 司「米中の策略に敗北した民進党」
[しぶや・つかさ] 昭和28(1953)年、東京生まれ。東京外国語大学大
学院修士課程修了。拓殖大学海外事情研究所准教授、同研究所華僑センタ
ー長。専門は現代台湾政治、中台関係論。主な著書に『戦略を持たない日
本』など。共著に『名著に学ぶ国際関係論』『歴史の嘘を見破る』など。
2)梅原克彦「台湾の選挙とこれからの日台関係」
[うめはら・かつひこ] 昭和29(1954)年、宮城県仙台市生まれ。東京
大学法学部卒業後、通産省に入省。在米日本大使館公使や通商政策局地域
協力課長などを歴任後、平成17(2005)年、仙台市長に就任。市長退任後、
2012年1月、国際教養大学東アジア調査研究センター教授に就任。
3)黄 文雄「これからの台湾」
[こう・ぶんゆう] 1938(昭和13)年、台湾・高雄県岡山鎮生まれ。19
64年に来日、早稲田大学商学部卒業後、明治大学大学院修士課程修了。19
94年、『台湾人的価値観』で巫永福評論賞と台湾ペンクラブ賞を受賞。主
な著書に『哲人政治家 李登輝の原点』『世界から賞賛される日本人』な
ど多数。
4)林 建良「我々は何をなすべきか」
[りん・けんりょう] 1958年(昭和33年)、台湾・台中市生まれ。1987
年、日本交流協会奨学生として来日し東京大学医学部博士課程修了。医学
博士。台湾正名運動の提唱者。2001年6月、メールマガジン「台湾の声」を
創刊。主な著書に『日本よ、こんな中国とつきあえるか?』など。
●参加費:1,000円(学生:無料)
●申込み:メール、FAX、お申し込みフォームにてお申し込みを。 【当日受付可】
E-mail:wufijapan@googlegroups.com FAX:03-3359-8475
お申し込みフォーム:http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0084.reg
●主 催:台湾独立建国聯盟日本本部
東京都新宿区富久町8-24 万年ビル2F
TEL:03-3351-2757 FAX:03-3359-8475
E-mail:wufijapan@googlegroups.com HP:http://www.wufi-japan.org/
●後 援:在日台湾同郷会、在日台湾婦女会、日本台湾医師連合、怡友会、メルマガ「台
湾の声」、日本李登輝友の会、日台交流教育会、頑張れ日本!全国行動委員会、
日本政策研究センター
●問合先:TEL:03-3868-2111 E-mail:wufijapan@googlegroups.com
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