拝啓 時下ますますご清栄のことお慶び申し上げます。常日頃、当センターに対
し、ご支援賜りますこと衷心より御礼申し上げます。
さて、中国原潜による領海侵犯、経済水域での相次ぐ中国調査船の不法調査等
々、靖国神社問題、教科書という「外圧」に止まらない中国の「脅威」が高まっ
ています。一方、中国は台湾に対しても「武力侵攻」の方針を放棄しておらず、
台湾の安全は日本の安全にとっても他人事ではない関係にあります。その意味で
、「中国の脅威」をどう認識し、それに以下に対処するのかがわが国安全保障政
策の喫緊の課題ともなっています。
こうしたなかで、各界の専門家をお迎えして中国の脅威と日本の対応に関する
シンポジウムを開催させていただくこととなりました。ご多忙のこととは存じま
すが、何卒出席のほどお願い申し上げます。 敬具
日本政策研究センター
中国原潜の領海侵犯、調査船の経済水域への不法侵入。中国の脅威が顕在化す
る中で、台湾はどうなるのか。また、日本はどう対応するのか。
安全保障の専門家である森本敏氏、台湾総統府国策顧問の黄昭堂氏が「中国の
脅威」の現実とその捉え方を語る。また、陸海空自衛隊の実戦部隊の指揮官を歴
任した三氏による討論では、「中国の脅威」に対して自衛隊が具体的に何ができ
るのか、またできないのかを明らかにする。
【第1部】講演 中国の脅威をどう捉えるか
森本 敏(拓殖大学教授)
【第2部】講演 台湾は中国の脅威とどう向き合うか
黄 昭堂(台湾総統府国策顧問)
【第3部】討論 「南西脅威論」と自衛隊の対応
佐藤 守(元航空自衛隊南西航空混成団司令)
亀井浩太郎(元陸上自衛隊幹部学校研究部長)
山内 敏秀(前防衛大学校教授・元潜水艦艦長)
■日 時/平成17年2月5日(土)午後1時〜5時
■会 場/弘済会館(東京・四谷)
東京都千代田区麹町5-1 (電話 03-5276-0333)
■交 通/JR「四谷」駅、地下鉄丸の内線・南北線「四谷」駅、有楽町線「麹
町」駅から徒歩5分
■参加費/2000円
■主 催/日本政策研究センター アジア安保フォーラム
■申 込/事前予約制
ご参加には、事前の予約が必要です。
お申込み・お問合せは、こちらの専用アドレスまで。
E-mail 0205sympo@seisaku-center.net
氏名(ふりがなも)・住所・電話番号を必ずご明記ください。
◇李登輝前総統も激賞のDVD映画「跳舞時代」(日本語字幕付)を頒布
■頒布価格 会員:3,500円 一般:3,980円
■詳細はホームページ(2004年12月16日の項)に掲載
◇会員になって李登輝さんと台湾を応援しよう!!
■日本に在住あるいは勤務する方で、日台共栄を目的とする本会の趣旨に賛同さ
れる方であれば、どなたでも入会できます。
■台湾など海外在住の方も「賛助会員」として入会できます。
■詳しい入会案内はホームページに掲載
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