本会理事の宗像隆幸氏が幹事をつとめるアジア安保フォーラムと、本会常務理
事の伊藤哲夫氏が所長をつとめる日本政策研究センターの共催によるシンポです。
事前予約制となっていますのでご注意ください。 (編集部)
中国原潜の領海侵犯、調査船の経済水域への不法侵入。中国の脅威が顕在化す
る中で、台湾はどうなるのか。また、日本はどう対応するのか。安全保障の専門
家である森本敏氏、台湾総統府国策顧問の黄昭堂氏が「中国の脅威」の現実とそ
の捉え方を語る。また、陸海空自衛隊の実戦部隊の指揮官を歴任した三氏による
討論では、「中国の脅威」に対して自衛隊が具体的に何ができるのか、またでき
ないのかを明らかにする。
【第1部】講演 中国の脅威をどう捉えるか
森本 敏(拓殖大学教授)
【第2部】講演 台湾は中国の脅威とどう向き合うか
黄 昭堂(台湾総統府国策顧問)
【第3部】討論 「南西脅威論」と自衛隊の対応
佐藤 守(元航空自衛隊南西航空混成団司令)
亀井浩太郎(元陸上自衛隊幹部学校研究部長)
山内 敏秀(前防衛大学校教授・元潜水艦艦長)
■日 時/平成17年2月5日(土)午後1時〜5時
■会 場/弘済会館(東京・四谷)
■交 通/JR「四谷」駅、地下鉄丸の内線・南北線「四谷」駅、
有楽町線「麹町」駅から徒歩5分)
■参加費/2000円
■主 催/日本政策研究センター アジア安保フォーラム
■申 込/事前予約制
ご参加には、事前の予約が必要です。
お申込み・お問合せは、こちらの専用アドレスまで。
E-mail 0205sympo@seisaku-center.net
氏名(ふりがなも)・住所・電話番号を必ずご明記ください。