米国は台湾との関係強化を目指して「台湾旅行法」「台湾安全法」「2018国防授権法」を制定しようとしています。日本もまた初めて総務副大臣を派遣するなど関係強化を進め、今年の姉妹都市提携は14件にのぼり、叙勲者も台湾出身者を加えると8人になり、日台の絆はますます深まっています。
つきましては、今年もこの1年を振り返りつつ、さらなる飛躍を期し、15回目となる本会恒例の「日台共栄の夕べ」を開催します。
第1部の講師は、台湾独立建国聯盟日本本部委員長の王明理さんです。行政院長に就任した頼清徳氏が台南市長のとき、ご尊父の故王育徳先生の記念館と台湾独立建国聯盟主席だった故黄昭堂先生の記念公園の造成を決めたことやその進み具合などについて、台湾独立運動を第一線で進めてきた羅福全、許世楷、金美齢、林建良の各氏が日台双方で叙勲されたことと絡めてお話しいただきます。
第2部は、台湾高級ホテル宿泊券、カバランウィスキー、「劉の店」の劉俊茂氏が台湾食材を使って自ら作る熱々の台鉄弁当、美味しい台湾果物、素敵な台湾グッズなどが当たる大好評の「お楽しみ抽選会」を行う大忘年会です。
今年から参加費は前金制となりますが、着座形式でゆったりとした雰囲気の中で行います。
今年は謝長廷・台北駐日経済文化代表処代表や、『「環島」ぐるっと台湾一周の旅』を出版された一青妙(ひとと・たえ)さんなども参加される予定です。台湾にご縁のある方ならどなたでも大歓迎です。ふるってご参加ください。
記
◆日 時:2017年12月23日(祝・土) 13時30分〜16時30分[受付開始:13時]
◆会 場:アルカディア市ヶ谷 3階 富士の間(東)
東京都千代田区九段北4-2-25 TEL:03-3261-9921 【交通】 JR・地下鉄 市ヶ谷駅 徒歩3分 http://www.arcadia-jp.org/access.htm
第1部:講 演 会 13:30〜14:20
王明理先生「日台が受け入れた台湾独立運動─王育徳記念館と黄昭堂記念公園」
第2部:大忘年会 14:30〜16:30
◆参 加 費:会員:10,000円(学生会員:8,000円) 一般:12,000円
*参加費は前金制です。12月20日(水)までお振り込みのほどお願いします。 *入会希望者と当日入会者も会員扱いとし、一般の方には当日、受付にて返金します。 *着座、ビュッフェスタイルで行います。
◆お振込先:郵便貯金 記号−番号:10180−95214171 日本李登輝友の会 ゆうちょ銀行 店名:〇一八 店番:018 普通預金:9521417 日本李登輝友の会
◆お申込み:お申し込みフォーム、メール、FAXで日本李登輝友の会まで
お申し込みフォーム:http://goo.gl/4LDSbD E-mail:info@ritouki.jp FAX:03-3868-2101
◆締 切:12月20日(水) *定員(130人)に達し次第、締め切らせていただきます。
◆主催・お問い合せ 日本李登輝友の会[会長:渡辺利夫] 〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101 E-mail:info@ritouki.jp HP:http://www.ritouki.jp/
——————————————————————————「平成29年 日台共栄の夕べ」お申し込み書
・ご氏名:・電話:・E-mail:・会籍:会員・一般・入会希望(いずれかに○をつけて下さい)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――3> 「日本で味わえる台湾の駅弁」で有名なシェフ、東京で写真展
12月15日から虎ノ門の台湾文化センターで「劉俊茂写真展〜懐かしい故郷と異郷の魅力」がはじまった。初日のオープニングには100名以上が参加。謝長廷・台北駐日経済文化代表処代表も出席し、祝辞を述べるとともに劉氏の写真に魅入っていた。
下記に中央通信社の記事をご紹介したい。
◆【展覧】劉俊茂写真展〜懐かしい故郷と異郷の魅力 http://jp.taiwan.culture.tw/information_34_73709.html
◆日本で「台湾鉄道弁当」を食べたい人は今すぐ錦糸町に行くべし! 台湾料理店『劉の店』の鉄道弁当が死ぬほどウマいのだ!! https://rocketnews24.com/2016/03/24/727377/
—————————————————————————————–「日本で味わえる台湾の駅弁」で有名なシェフ、東京で写真展【中央通信社:2017年12月16日】http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201712160005.aspx
(東京 16日 中央社)料理人としての顔を持つ異色の写真家、劉俊茂氏の写真展が、15日から台北駐日経済文化代表処台湾文化センター(東京都虎ノ門)で開催されている。
日本で台湾の駅弁が食べられる「台湾厨房 劉の店」(東京都)を経営する劉氏は、日本在住歴45年。長年、台湾と日本の風景をカメラに収め続けてきた。
同日の開幕式に出席した謝長廷・台北駐日経済文化代表処代表(大使に相当)は、「劉氏は料理の腕が立つだけでなく、写真も素晴らしい」と述べ、劉氏の目に映る故郷と異郷を見た日本人が台湾への理解を深めてくれればと期待を示した。
「懐かしい故郷と異郷の魅力 台湾と日本の架け橋」と題された写真展は、劉氏が平素仕事の合間に撮りためてきた作品の集大成。東京駅丸の内北口と、高雄メトロ(MRT)美麗島駅のドーム天井の写真を並べるなど、違いを見比べながらそれぞれの魅力に触れる工夫も凝らされた。
写真展開催が長年の夢だったという劉氏は、同展を通じ、台湾と日本の人々の気持ちが近づくことに期待を寄せている。
同展は来年1月8日まで開催。
(黄名璽/編集:塚越西穂)