原住民族舞踊団を激励するため、原政夫・郡山市長を表敬訪問した羅坤燦・台湾駐日代
表処代表代行は、朱文清・同代表処広報部長、曽全訓・台湾観光協会顧問らとともに、
郡山と台湾を結ぶチャーター便や郡山市と花蓮市の姉妹市の締結を提案したという。
日本と台湾の姉妹都市は、本会ホームページでも紹介しているように、14番目となる
昨年6月28日の沖縄県宮古島市と基隆市でとどまっている。すでに花蓮市は沖縄県与那
国島町と昭和57年(1982年)10月8日「与那国町・花蓮市姉妹都市締結盟約」を結んで
姉妹都市関係になっているので、郡山市にはぜひこの提案を進めてもらいたいものだ。
(編集部)
■日台姉妹都市交流:日本李登輝友の会ホームページ「活動」欄
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花蓮の原住民族舞踊団が郡山「うねめ祭り」に参加
【8月4日 台湾週報】
国立花蓮高級農業職業学校の台湾原住民族舞踊団約30人が8月2日、台湾観光協会の協
力を得て、福島県郡山市の「うねめ祭り」に参加した。
同校舞踊団は原住民族(台湾の先住民族)の民族衣装を着て同日午後に、郡山駅前の
中央広場で原住民族の歌と踊りを披露し、祭りの見物客の注目を集めた。また同校舞踊
団は、同日夕方に郡山市内の大通り上でパフォーマンスを行い、郡山の町を練り歩いた。
同日、羅坤燦・台北駐日経済文化代表処代表代理、朱文清・同代表処広報部長、曽全
訓・台湾観光協会顧問らが、同校舞踊団を激励するため郡山市を訪れ、原政夫・郡山市
長を表敬訪問した。
羅坤燦・駐日代表代理は、「台湾は民主化された国家であり、社会は安定し、日本と
の双方向の交流の強化を希望している」と述べ、郡山と台湾を結ぶチャーター便や郡山
市と花蓮市の姉妹市の締結を提案した。
原政夫市長は、「郡山市は近年、国際交流の拡大に力を入れて取り組んでおり、台湾
舞踊団の同市の祭りへの参加を歓迎する」と述べ、今年中に同市が代表団を組んで台湾
を訪問する考えを示した。
このほか、同校舞踊団は8月3日、岩手県盛岡で行われた世界最大規模の太鼓パレード
で知られる「さんさ祭り」にも参加した。
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