昨年4月、日本李登輝友の会では手持ち書籍の中で、台湾のことや日台関係への理解が深められる本12冊を、会員と本会へ入会希望の皆さまに「超廉価」でお頒ちする第1弾企画を実施しました。併せて、本会制作の「李登輝前総統来日特集」などのDVDもご案内しました。
大好評でしたので、7月には機関誌『日台共栄』を創刊号から最新号までご案内しました。これも好評でした。
そこで、あまり在庫数はないものの「お値打ち本」がまだありましたので、5月25日に第2弾「日台関係がよくわかるBOOK」として12冊をご案内いたしました。
やはり、10冊に満たない書籍もありましたので、昨日までに5冊の在庫が切れてしまいました。「手持ちの在庫が切れた場合はお送りできません」とお断りしていましたが、これほど早く切れるとは予想外のことで、お申し込みいただいた方には申し訳なく、この場を借りてお詫び申し上げます。
お勧めは、群策会編『細道之奥 誠實自然─李前総統2007年「奥之細道」探訪紀實』(2008年)です。短文の案内では説明し切れませんでしたが、本邦初ご案内の書籍です。普通の本より大きなB5変型判で、レイアウトにも凝り、大きく掲載している写真がとてもきれいです。写真だけでも見応えがあります。
また、「『李登輝訪日 日本国へのメッセージ』を中国語に翻訳」と案内しましたが、独自に執筆していただいた方も掲載しています。恐らくすでに台湾でも入手は難しい「お値打ち本」です。在庫はまだまだ大丈夫です。
なお、本誌「メールマガジン日台共栄」の読者の方の中には、「本会会員」とはこのメルマガを購読している方と思われているケースが散見されました。そこで、申し込みフォーム冒頭に書き加えましたが、本会会員とは年会費をお支払いいただいている有料会員のことですので、お間違えのないようお願いします。
◆【会員限定】日台関係がよくわかるBOOK 第2弾! お申し込み https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/srb1qcmun7ck
◆【会員限定】日台関係がよくわかるBOOK 第1弾! お申し込み https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/2gx1g8lstxs1
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*日本李登輝友の会の「会員」とは、日本李登輝友の会に年会費を納めている有料会員のことです。*本会への入会希望者にも会員価格でお頒ちします!*一般の方のお申し込みは受け付けておりません。ご了承のほどお願いします。*手持ちの在庫が切れた場合はお送りできません。お早めにお申し込みください。*書名の後は定価で、矢印の右が今回の会員価格です。
・李登輝著『愛する日本人へ─日本と台湾の梯となった巨人の遺言』(2020年) 1,760円 → 800円 李登輝元総統の死後、門田隆将氏が哲人政治家の遺された言葉を紹介しつつ丁寧に解説。
・廣瀬勝編『李登輝と九州』(2020年) 2,000円 → 800円 李登輝元総統の4回に及ぶ九州訪問を100枚の写真とともに一書にまとめた貴重な記録書。
・小林正成著『台湾よ、ありがとう─白色テロ見聞体験記』(2013年) 1,980円 → 500円 著者が台北市内で台湾の民主化と独立を求めるビラをばら撒いた事件を中心に描く半生記。
・魏徳聖・原作 藍戈豊・小説『海角七号』(2009年) 1650円 → 200円 2008年に台湾で記録的となった映画『海角七号』の小説。時間と海を越えた日台の絆を描く。
・平野久美子著『日台水の絆─鳥居信平の物語』(2009年) 350元 → 500円 日本で初めて鳥居信平を見出した平野さんが地下ダムなどの業績を台湾で初紹介。中文併記。
・群策会編『細道之奥 誠實自然─李前総統2007年「奥之細道」探訪紀實』(2008年) 300元 → 500円 『李登輝訪日 日本国へのメッセージ』を中国語に翻訳し200枚を超える写真とともに編纂。
・日本李登輝友の会編纂『李登輝訪日 日本国へのメッセージ─2007旅と講演の全記録』(2007年) 1,980円 → 800円 李登輝元総統が念願の「奥の細道」を歩まれた全貌を写真199枚とともに描き全講演を収載。
【在庫切れ】・許文龍著『台湾の歴史』は在庫切れとなりました。(2021年5月27日)・李登輝著『主のための証』は在庫切れとなりました。(2021年5月27日)・呉密察監修『台湾史小事典(増補改訂版)』は在庫切れとなりました。(2021年5月27日)・李登輝著『新・台湾の主張』は在庫切れとなりました。(2021年5月26日)・片倉佳史著『台湾鉄路と日本人』は在庫切れとなりました。(2021年5月26日)
──────────────────────────────────────※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。