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(1) 井尻秀憲著『李登輝の実践哲学』（2008年9月） 1,500円 → 500円 李登輝元総統が台湾に民主化をもたらし国際的地位を向上させてきた「台湾経験」を活写。
(2) 李筱峰著 蕭錦文訳『二二八事件の真相』（2009年2月） 1,030円 → 500円 自らも228事件の被害者の蕭錦文氏が「事件の真相を書いている」本書原本を日本語に翻訳。
(3) 廖継思著『いつも一年生』（2011年2月） 1,000円 → 500円 戦前から戦後にかけての日本と台湾の世相と時代の空気を日本語で等身大につづった一冊。
(4) 黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』（2011年7月） 875円 → 400円 「台湾民主化の父」李登輝が台湾だけでなく近現代史に果たしてきた歴史的な役割と心の世界。
(5) 伊藤哲夫著『教育勅語の真実』（2011年10月） 1,300円 → 500円 台湾とも関係が深い教育勅語。起草した井上毅が心血を注いで取り組んだ私心なき姿を描く。
(6) 李登輝著 片倉佳史構成『日台の「心と心の絆」』（2012年6月） 1,500円 → 500円 日本精神と日台の絆についての著者草稿と著者インタビューでまとめた日本へのメッセージ。
(7) 盧千恵著『フォルモサ便り』（2012年7月） 1,236円 → 500円 児童文学者の著者が瑞々しい筆致で「台湾人が大事に思い、わたしが誇らしく思うもの」をつづる。
(8) 荘進源著『台湾の環境行政を切り開いた元日本人』[（2013年7月） 1,500円 → 500円 環境保護局長を務めた著者が日本語でつづる台湾の環境保護を先進国クラスに押し上げた軌跡。
(9) 宗像隆幸・趙天徳編訳『黄昭堂 台湾独立建国運動の指導者』（2013年8月） 1,339円 → 500円 世界が公認する独立国家台湾を創建する夢にかけた波瀾の生涯はまさに独立建国運動の軌跡だった。
(10) 喜早天海著『日台の架け橋』（2013年11月） 1,100円 → 500円 1999年台湾大地震時の李総統の活躍ぶりや白冷[土川]を造った磯田謙雄技師など知られざる台湾を描く。
(11) 江畑哲男・台湾川柳会編『近くて近い台湾と日本』（2014年4月） 1,700円 → 500円 台湾川柳会創立20周年を記念し、川柳で積み重ねてきた歩みを編纂した初の日台川柳交流句集。
(12) 渡辺利夫著『決定版・脱亜論』（2018年1月） 1,400円 → 700円 なぜ日本は明治維新に成功し近代化に成功したのかの「解」を示し「台湾とは何か」を問う。
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