第2回台湾李登輝学校研修団の参加者は定員に達しました!

団長に東台湾研究の第一人者で本会理事の山口政治氏が就任

 第2回台湾李登輝学校研修団への参加申込者は、お陰様で昨2月2日、定員に
達しました。締め切りまでまだ間がありますが、先にお知らせしましたように、
これで締め切らせていただきますのでご了承のほどお願いいたします。
 なお、今回の団長は東台湾研究の第一人者で本会理事の山口政治(やまぐち 
まさじ)氏です。山口団長は湾生で、大正13年(1924年)、台湾東側の花蓮の近
く吉野村に生を享け、花蓮港中学、台北高等学校、京都大学法学部を卒業。李登
輝前総統の一年後輩です。その後、労働省に入省し、台湾などとの青少年交流を
進めていた故末次一郎先生とのご縁で各国と青少年交流事業などをされてきまし
た。
 台湾に関しては『東台湾開発史』という名著があります。現在、東台湾研究の
一級資料でもありますが、残念ながら絶版になっています。そこで、現在、改訂
版の執筆にかかられているそうです。
 研修団に参加される方にも、みなさんにも、台湾は西だけではなく東もあるの
で、東台湾の歴史をぜひ知って欲しいとのことでした。      (編集部)



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