石川県議会議員による友好訪問団が訪台

11月27日発行の本誌で、昨年12月19日に台湾の台南県議会と友好交流協定を締結した
石川県議会一行が去る11月23日にその答礼として訪問したことを、日台友好促進石川県
議会議連事務局長で本会理事の宮元陸県議(台湾李登輝学校研修団1期生)から伝えてい
ただきましたが、台湾駐日代表処の「台湾週報」でも報道していましたので、ご紹介し
ます。                                (編集部)


石川県議会議員による友好訪問団が訪台
【11月26日 台湾週報】

 11月22日〜同24日、石川県議会の和田内幸三・議長を団長とする石川県議会議員によ
る台湾友好訪問団の一行18人が3日間の台湾訪問を行った。和田内議長は、「今回最大
の収穫は、長栄航空が、来年3月に台湾から石川県小松空港への直行便の運行を決定し
たことである」と述べ、さらに「石川県議会と台南県議会の友好交流が、台湾と日本の
正式な国交樹立の礎となるよう希望している」と強調した。

 台南県議会は2006年12月19日、呉健保・議長を代表とする同県議会議員の一行が石川
県を訪問、石川県議会と友好交流協定を締結し、台湾で初めて、議会同士の国際的な協
定を締結すると共に、石川県議会議員一行の今年の訪台を要請した。今回の一行の訪台
はそれに応えたもの。



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