日本李登輝友の会常務理事や「台湾の声」編集長をつとめる林建良氏が、来日して20年
目の今年7月上旬、日本語による初の単行本『日本よ、こんな中国とつきあえるか?−台湾
人医師の直言』を並木書房から出版することになりました。
下記の目次からも分かるかと思いますが、台湾から見た中国及び中国人、日本及び日本
人、台湾及び台湾人について、鋭角的な切り口も鮮やかに様々な問題が抉り出されていま
す。特にお金、医食同源信仰、臓器売買、千島湖事件、SARS問題、中国人民解放軍などを
テーマに論じた「第1章:台湾から見た中国及び中国人」は圧巻です。まさに台湾人だか
ら分かる中国の本質が余すところなく描かれています。
台湾の独立がなぜ日本の国益と合致するのかも、よく分かります。
日本李登輝友の会会員の方々には、機関誌『日台共栄』6月号(第13号)に案内チラシを
同封していますので、そこに付いている「お申し込み書」に必要事項を書いて、並木書房
営業部までFAXでお申し込みください。 (編集部)
■著者 林 建良
1958年(昭和33年)9月7日、台湾・台中市生まれ。1987年(同62年)、日本交流協会奨
学生として来日し、東京大学医学部博士課程を修了。医学博士。栃木県で地域医療に携
わりながら、世界台湾同郷会副会長、台湾団結連盟日本代表、メールマガジン「台湾の
声」編集長、台湾独立建国聯盟日本本部国際部長、日本李登輝友の会常務理事として活
動。著書に『母親e名叫台湾』(2003年9月、台湾・一橋出版社)。
2001年(平成13年)6月9日、在日台湾同郷会会長の折、日本において在日台湾人の外国
人登録証の国籍記載を「中国」から「台湾」に改正する「正名運動」プロジェクトを発
足、「台湾正名運動」の名付け親。以後、台湾正名運動は台湾独立運動の主流となる。
■書名 日本よ、こんな中国とつきあえるか?−台湾人医師の直言
■体裁 四六判、並製、276ページ
■定価 1,680円(税込)
■目次
第1章 台湾から見た中国及び中国人
お人好しの日本人に中国人の凄さは理解できない
第2章 台湾から見た日本及び日本人
争いを避けたがる日本人に平和は守れない
第3章 台湾から見た台湾及び台湾人
台湾は中国の一地方に過ぎないと自ら教育する矛盾
第4章 悪の元凶・中国帝国主義はこう潰せ
真実を中国人に教えれば中国は内部崩壊する
第5章 台湾の独立は日本の国益につながる
国民党政権の誕生は日本の悪夢の始まり
あとがき 台湾は日本の生命線
●ご注文(もれなく著者サイン付き)
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