ガジン「台湾の声」が募集し、随時掲載していますが、その中で目に留まったものをご紹
介いたします。
もちろん、この本の読後感を本誌に寄せていただいても結構です。「台湾の声」で必ず
ご紹介します。 (編集部)
■中文版を台湾で出版してほしい【青森日台交流会 阿貴】
多忙の私には、いや、怠け者の私にはそもそも読書の習慣はなかった。勉強嫌いの私は
文字だらけの本は苦手だ。だから、小林よしのりさんの『台湾論』はとても読みやすく私
は大好きです。
そのような私でも、今日やっと『日本よ、こんな中国とつきあえるか?』を読み終わっ
た。そして読後の気持ちは「感無量」です。
昨年4月からメールマガジン「台湾の声」を購読し始めたが、日本と台湾そしてアメリ
カと中国との利害関係について、実はよく分かりませんでした。勉強しているつもりです
が、さすがに急には、分かるはずもないですね。
ところがこの本は、そうした話をとても分かりやすく、正しく説明しています。そして
これからの日本にとっての、または台湾にとっての正しい選択、正しい道を提示しています。私は生意気ながら、全く賛成です。
台湾国内の台湾人は、海外にいる台湾人より、建国意識、愛国意識が稀薄な気がします
。ですから、ぜひこの本の中文版を台湾で出版してほしいですね。
自分の国の正しい歴史も知らなければ、国を愛せるはずがない。だからきっと反日教育
、中国人的な教育を受けてきた私達の世代には、こういう本はとても大切になってきます
。これを通じて本当の歴史を知ることができれば、考えも変わってくると思います。
この本はまだ続きがある気がしますが、次の本の出版を楽しみにしています。
それから、挿絵もとてもよかったです。
(7月26日付「台湾の声」)
■説得力ある文章に何度も頷いた【栃木県日光市 M・Y】
思わず、赤線を引きながら読ませて頂きました。
林氏が自ら行動し、実感された力強い言葉にはとても説得力があり、何度も頷く事しき
りでした。私達日本人が中国に対し、これから何ものにも翻弄されることなく進むべき道
をハッキリ教えて頂いたと思います。
素晴らしい一冊をありがとうございました。
(7月24日付「台湾の声」)
■あんなに忙しいのに凄い【塩野室診療所患者 成島トシ】
雨続きの毎日で畑にも出られず、先生の本を読んですかっとしました。
あんなに忙しいのに、どうやってあれほどの資料を集めたのかを不思議に思っています。
でもはやり凄いと言わざるを得ません。
くれぐれもお体を御自愛ください。
(7月22日付「台湾の声」)
■中学生の私にもよくわかります【東京都 中学二年生】
塾の先生に薦められて本を買って、一気に読みました。
中学生の私にもよくわかります。ためになる面白い本だと思います。
イラストも素晴らしいです。あのライオンとシマウマのイラストはとても笑えます。
あれが日本の現状だと先生が言っています。
(7月22日付「台湾の声」)