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今のあの、いわゆるエナジーの問題。いっぱいドイツみたいにソーラーエナジーを使うとか、ソーラーエナジーは今ね、ドイツみたいな所はね、雪が降るとソーラーエナジーは、もう継続しないのよ。だから今、アフリカにね。サハラ砂漠、サハラ砂漠にね、巨大な投資をやっているんだよ。後でどう運搬するか知らないけど、その連中が。非常に変わった事を一生懸命やってるんだ。
こういうような中で、結局は、私がいわんとするのは 市場の発展というのは非常に多方面にわたっていて、ただ中国市場だけ、中国市場は人間が多いのよ。 ところが一人当たりの国民所得が1000ドルちょっとしかない。そんなにたくさん物を買えやしないのよ。政府は非常に大きなホラを吹いている。例えばね、自動車。2010年における大陸の自動車の必要量は 2000万台だそうだ。2000万台に達しますと言うんだ。これは世界で一番大きい。本当ですかって。だれが、この2000万台の自動車、どんなエナジーを持って運転しますか。問題が出てきますよね。ところがね、さかんにこれやって、煽り立てている。
中国への台湾企業からの投資がどうかしています。中国に出資した台湾企業に対する、中国側の優遇策は政治的意図からの一種の補助金、補助金漬けである。それをたよりにしては、国からの補助金、交付金だのみの日本の公共団体のように、結局台湾は次第に弱体化する。一番ひどいのは沖縄ね。沖縄が一番たくさんもらってる。それで田舎いくとね、だから私、「そんな事やめなさいよ。」、そして結局ね、48県、日本は48県ある。「48県を8州、8州に分けなさい。」って、大きくして自分の好きなように、予算も充分にもらえる。大きな仕事も人材の不足も解消できる。こういうことをやれと。 国からの補助金でたっていってる。これが一番ひどいのは沖縄、沖縄なんだけれどね。そういうところに、結局 経済が撤退。
台湾というのは大陸からどんどん、あのいわゆる旅行者が来る。旅行団が来る。旅行団というのは自分の金払って旅行に来るんじゃないのよ。省政府でね、台湾にね、何々省、浙江省、江蘇省、河南省、各省にお前は二千人の台湾旅行者、台湾旅行の団体を作れ、そして一人当たり何万元提供すると、ところが中国ではね、そういう各田舎行くと、上海とかいろんなところを除いては、貧乏な人が多いからね。台湾に旅行に来てもお金を使わないでね。ケチな旅館に泊まってケチなもの食べてお金を持って帰るんですよ。そういうような事をやってるとね、実を言うと、口だけで台湾自体が良くなったかと言うと良くならないんですよ。今回、あんたがた台湾に旅行に来たから聞いてごらんなさいよ。そんな状態だからね。経済の競争力が長期に失われてしまう。やはり、ここで問われるのは台湾のアイデンティティですよ。