昨日の本誌でお伝えしましたように、東日本大震災発生直後の3月14日に始めました本会
の「お見舞い募金」は、本日で締め切らせていただきます。
の「お見舞い募金」は、本日で締め切らせていただきます。
この3ヵ月、本会に寄せられた義捐金の総額は1641万9169円（6月16日現在）となってい
ます。大変な額です。これまで募金にご協力いただいた方々に深く御礼申し上げます。
本会では3月末に「被災地応援チャリティ・コンサート」を開催しましたが、義捐金の8
割以上は台湾からでした。特に李登輝民主協会（蔡焜燦理事長）、台北市李登輝之友会
（陳秀麗理事長）、味王（陳建忠社長）には多額の義捐金を寄せていただき、深く深く感
謝申し上げます。
募金当初、「被害のひどい福島県、宮城県、岩手県の各自治体に、責任をもって直接お
届けいたす所存です」とご案内しましたが、その後、自治体では義捐金の使用に時間がか
かるような報道があり、また本会にはこの3県に支部があって地元の状況に詳しいことから、
3県の支部に義捐金をお届けすれば、被災地復興のためもっとも効果的に使っていただける
と判断、3支部にお届けすることにいたしました。
すでに宮城県支部（嶋津紀夫支部長）には380万円、岩手県支部（佐々木孝支部長）には
200万円を送っています。福島県支部（林慎平支部長）には本日にも200万円を送る予定です。
そして来週早々、宮城県支部に400万円、岩手県支部に200万円、福島県支部に200万円を
送る予定です。
なお、3月末、すでに宮城県石巻市への自転車8台の寄贈（約26万円）はこのお見舞い募
金から拠出していることを改めて申し添えます。
この義捐金の使途につきましては、後日、各支部からご報告いただくことになっていま
すので、本誌を通じてご報告いたします。
