明日31日、田久保忠衛氏と林建良氏を講師に本会主催の神奈川講演会

小田村四郎会長、内田勝久・交流教会前台北事務所長も出席【当日受付も可】

 本会主催の神奈川講演会がいよいよ明日開催されます。
 明日は、司会を理事の石川公弘氏(石川台湾問題研究所代表、元大和市議会議
長)がつとめ、小田村四郎会長が開会の挨拶、呉正男理事(前信用組合横浜華銀
理事長)が閉会の挨拶をいたします。
 また、後援してくださった台北駐日経済文化代表処横浜分処はじめ各団体の代
表者の方々もご参加いただけるようです。さらに、交流教会の前台北事務所長(
駐台湾大使に相当)の内田勝久氏も駆けつけられるとのことで、大いに盛り上が
りそうです。
 神奈川で日台関係の重要性を解き明かす注目の講演会に、ぜひご参加ください。
 下記に講師プロフィールをご紹介します。            (編集部)


■田久保忠衛(たくぼ ただえ)昭和8(1933)年生まれ。早稲田大学法学
 部卒業し時事通信社に入社。ハンブルク特派員、那覇支局長、ワシントン支局
 長、論説委員などを経て、同59年、杏林大学社会科学部教授、平成4年より同学
 部長を経て、現在、同大学客員教授。法学博士。日本李登輝友の会副会長、新
 しい歴史教科書をつくる会理事。著書に『ニクソンと対中国外交』『新しい日
 米同盟』『アメリカの戦争』など多数。
■林 建良(りん けんりょう)1958年(昭和33年)、台湾・台中市生まれ。医
 学博士。栃木県内に診療所を開業。在日台湾人の外国人登録証の国籍記載を「
 中国」から「台湾」に改正する「正名運動」プロジェクトを2001年6月に発足
 。後に、「正名運動」は台湾の新しい国造り運動の主流となる。現在、日本李
 登輝友の会常務理事、世界台湾同郷会副会長、メールマガジン「台湾の声」編
 集長。著書に『母親e名叫台湾』


なぜ台湾は、日本の生命線なのか。なぜ日本は、台湾にとって重要なのか。

 かつて日本と歴史を共有したこの国には、日本人と文化、価値観を共有する人
々がいます。その台湾が、今や中国の侵略・併呑の危機に直面しています。しか
し、われわれ日本はこの現実に対し、どれほどの危機感を抱いているでしょうか。
 ここに両国の識者が、その理由を解き明かします。

                   記

■日 時  平成17年7月31日(日)午後2時〜4時30分(開場:午後1時30分)
■会 場  神奈川県立かながわ労働プラザ 3Fホール(通称:Lプラザ)
      横浜市中区寿町1−4 電話045-633-6110(大代表)
      【交通】JR根岸線「石川町駅」北口下車徒歩3分。
          石川町北口交差点から首都高速神奈川三号線をくぐり、次
          の信号を右折。有料駐車場有り。
■講 演  田久保忠衛氏(杏林大学客員教授・本会副会長)
      「日本における台湾の重要性 〜安全保障上から見た日台関係〜」
      林  建良氏(世界台湾同郷会副会長・本会常務理事)
      「台湾から見た日台関係の重要性 〜台湾の現状と将来〜」
■参加費  1,000円
■懇親会  午後5時〜7時。参加費:3,000円(学生:2,000円)
      会場は講演会場の隣です。
■申込み  FAXまたはメールにて(当日受付も可)
      FAX:03−5211−8838 
      メール:ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp
■主 催  日本李登輝友の会
      〒102-0075 東京都千代田区三番町7-5-104
      TEL 03-5211-8838 FAX 03-5211-8810
      ホームページ http://www.ritouki.jp/
■後 援  台北駐日経済文化代表処、台北駐日経済文化代表処横浜分処、高座
      日台交流の会、台湾研究フォーラム、神奈川県日華親善協会、在日
      台湾同郷会、日本台湾医師連合、怡友会、神奈川県議会日華親善議
      員連盟、日華親善横浜市議会議員連盟、新しい歴史教科書をつくる
      会神奈川県支部


■神奈川講演会「台湾は日本の生命線」 申込書

1、お名前
2、お電話
3、講演会(参加は○を)
4、懇親会(参加は○を)