早稲田大学で11月2日まで台湾文化週間【本日は台湾映画祭】

「早稲田大学 創立125周年記念行事 台湾文化週間」案内
2007年10月27日(土)〜11月2日(金)(入場無料)
http://www.waseda.jp/prj-taiwan/index.html

■10月27日(土)〜11月2日(金)「台湾写真展」
 会場:学生会館・辜振甫記念アトリウム 9:00−17:00

 日本統治時代から現代までの台湾の民主化と経済発展の歩み、美しい自然や観光地な
 ど多数の写真を展示。

■10月31日(水)「台湾原住民文化・歌」
 会場:小野記念講堂 (小野梓記念館地下2階)
 地図 http://www.waseda.jp/jp/culture/map.html

 10:30−12:00 14:30−16:00

 原住民の研究者である林道生氏による、原住民の文化・歴史及び歌の紹介を行います。

■10月29日(月)〜30日(火)「台湾映画祭」
 会場:小野記念講堂 (小野梓記念館地下2階)
 地図 http://www.waseda.jp/jp/culture/map.html

   30日(火)(1)ドキュメンタリー映画『梨園春暁−台湾歌仔劇』
         (2) 台湾映画関連のシンポジウム
         (3) 台湾からの歌手・小高(シャウカウ)さんが歌を披露します。
         (4) ドキュメンタリー映画『ぼくのフットボールの夏(奇蹟的夏
           天)』監督:楊力州・張栄吉
         (5) 『ぼくのフットボールの夏』 楊力州監督Q&A

 問い合わせ先:03−3444−8724 台湾資料センター

■11月1日(木)〜2日(金)「台湾伝統人形劇」
 会場:国際会議場 井深大記念ホール 10:00−11:30 14:30−16:00
 地図 http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html

 台湾の「人間国宝」と称される鍾任壁氏が団長を務める新興閣掌中劇団が出演します。
 演目は「西遊記」を予定し、午前の部が公演、午後の部は解説となります。二日間に
 渡り、計四回の公演予定です。

 問い合わせ先:03−3444−8724 台湾資料センター
        03−3280−7836 台北駐日経済文化代表処文化部


■10月30日(火)「台湾映画祭」プログラム

会場:早稲田大学 小野記念講堂 (小野梓記念館地下2階)
東京都新宿区戸塚町1−103
地図 http://www.waseda.jp/jp/culture/map.html

9:30      受付開始
10:10−10:40 ドキュメンタリー映画『梨園春暁−台湾歌仔劇』上映
10:40−11:00 田村志津枝氏による解説
11:10−12:20 台湾映画シンポジウム(上)「歴史のなかの台湾映画」
        呉文星(国立台湾師範大学教授)「映画の背景となる台湾史」
        三澤真美恵(日本大学准教授)「日本植民地統治期台湾における映画受容」
休憩

13:10−14:10 台湾映画シンポジウム(下)
        許菁娟(大仁科技大学助理教授)「国民党時代の『奇妙』な反共映画
        『苦恋』」
        小山三郎(杏林大学教授)「総括:政治と映画の密接な関係」
14:20−14:50 台湾の歌手・小高(シャウカウ)さんによる台湾語歌曲
        ドキュメンタリー映画『風を聴く〜台湾・九分物語』(『傾聴風声』)
        挿入歌
15:00−16:40 ドキュメンタリー映画『僕のフットボールの夏』(奇蹟的夏天)上映
16:50−17:30 楊力洲監督Q&A