本誌では台湾からの支援について逐次お伝えしています。台湾との窓口である(財)交流
協会が8月8 日付で更新した「台湾からの支援」によりますと、台湾の外交部(外務省に相
当)が発表した7月20日現在の義捐金総額は約193億1000万円(66億5,779万台湾ドル)に達
しているそうです。
協会が8月8 日付で更新した「台湾からの支援」によりますと、台湾の外交部(外務省に相
当)が発表した7月20日現在の義捐金総額は約193億1000万円(66億5,779万台湾ドル)に達
しているそうです。
また、台北事務所と高雄事務所に寄せられている義捐金は、外交部発表の義捐金総額に
は含まれておらず、その総額は7月4日現在、約11億5,000万円となっていて、台湾の義捐金
総額は200億円を突破し204億6,000万円になっています。
世界4万店舗の「セブンイレブン」に置かれた募金箱の集計結果を本誌(7月25日発行、第13
69号)で伝えた際に、訪米中の台湾政府高官が200億円に達したことを明らかにしたことも
併せて伝えましたが、なんともすごい額です。もちろん断トツの世界一です。
交流協会が発表している「台湾からの支援(東日本大震災)」の該当部分だけ下記に紹
介します。詳しくは交流協会のホームページをご覧ください。
(2)台湾官民の義捐金
(イ)交流協会在外事務所での義捐金受付
3月21日より、交流協会台北・高雄事務所において義捐金を受付開始。
7月4日現在、約11.5億円(詳細は台北、高雄事務所ホームページ参照)
(ロ)台湾官民からの義捐金
外交部によると、外交 部等の機関と 民間団体を合わせた義捐金は、7月20日
現在、66億5,779万台湾ドル(≒193.1億円:1台湾ドル=2.9円で換算)。
■ 交流協会「台湾からの支援(東日本大震災)」
http://www.koryu.or.jp/ez3_contents.nsf/Top/6BE18444C925CE364925785C00299F24?OpenDocument