台湾の救助隊28人、日本へ出発
【産経新聞:2011年3月14日】
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110314/chn11031413560003-n1.htm
【産経新聞:2011年3月14日】
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110314/chn11031413560003-n1.htm
【台北=山本勲】台湾政府が組織した東日本大震災の救助隊28人が、14日午前9時15分
(日本時間同10時15分)の台北松山空港発・中華航空機で東京に向かった。行政院
(政府)消防署特捜隊9人をはじめ台北、新北、台南3市の救助隊で構成している。
台湾の捜索救援隊23名が3月14日の正午過ぎに羽田到着
【台湾週報:2011年3月14日】
http://www.taiwanembassy.org/JP/ct.asp?xItem=187575&ctNode=3522&mp=202
東北関東大震災が発生し3日目の3月14日、台湾捜救(捜索救援)隊は、松山空港9時15
分発の中華航空CI220便で日本に向かい、羽田空港の到着は12時55分を予定している。同
救援隊一行の搭乗前には松山空港で楊進添・外交部長により台湾捜救隊旗の授与式が行
われる。
内政部消防署によると、今回、日本への災害救助は、大地震が発生した11日夜には出
発に向けての準備が整い、救援要請を待っていた。連日、外交部を通して日本側と連絡
をとり、消防署特種捜救隊の黄博村・副隊長をトップに、特種捜救隊の隊員9名、台北市
国際捜救隊7名、新北市捜救隊7名の合計23日の合同救援チームを編成し、この日の出発
となった。台湾の捜索救助隊は人命探査装置など各種器材2,270キロも積み込み、来日す