千葉講演会は非常に充実、皆さんに感謝[千葉県支部事務局長 金光 俊典]

昨日は無事に日本李登輝友の会千葉県支部の講演会が終わりました。

 http://blogs.yahoo.co.jp/chibanittai/39839689.html

 40人集まれば3人掛けの椅子に2人掛けでいいかな……と思っていましたが、蓋を開け
たら53人もの参加者でした。

 非常に充実した一日であったと皆さんに感謝する次第です。

 今回の特徴は、李登輝友の会関係者、楊應吟先生のお弟子さんやクライアントさん、
そしてブログ関係と、ご来場者層が3つあったと言うことです。

 今までの講演会では李登輝友の会の会員が中心でしたが、会員ではない方が4割ぐら
いを占めていたと思います。また、香港、台湾、福岡、滋賀、群馬など遠方からの来場
者もいらっしゃいました。

 本当に心から感謝申し上げる次第です。

 今回のコンセプトは、台湾を旅行した日本人が街で日本語世代の普通に暮らしている
台湾人からお話を聞いて「目からウロコ」という体験を日本で行いたいということでし
た。

 ですから、戦後の中華民国圧政下であっても台湾で地道にコツコツと努力をしてきた
楊先生のような方に一国民の目線で語って頂きたいということでした。

 針のお話についても、薬漬けの西洋医学に対する不信感や「病気治療から病気予防」
の観点から今後は注目されてくる分野だと思います。

 今回の講演会は私が企画から会場設営、司会まで行いましたが、決して私一人の力で
出来たとは思いません。スタッフや参加者の多大なご協力とご指導の下で達成したとい
うことで、皆様には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 それと共に不行き届きな面も多々あったことをお詫び申し上げます。

 一人の人間の出来ることは限られています。いくら理念が正しくても人がついてこな
いと何も出来ないと思います。

 全ては人間関係が基本であると思っています。楊應吟先生の講演の時にちらっとお話
しがありましたが、身勝手なことをやると信頼を失うということです。

 戦後の日本政府の対応から、一個人まで、姿かたちは違えど根は一緒であると思いま
す。ブログでも時々心無いコメントがありますが、そういうモノは容赦なく削除してい
るのもそのためです。

 「例え主義主張が一緒であっても、人間関係のイロハが全くわかっていない御仁は来
て頂かなくても結構」というスタンスで活動しています。

 さて、次回は日本愛台湾長工之友会が秋口に役員会を兼ねて企画があるそうです。ち
ょうど千葉県支部の旅行と同時期になります。今年の秋(10月4日〜7日が有力)に千葉
県支部ツアー旅行を企画します。詳細が煮詰まったらまたご案内します。

 今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

 今回はありがとうございました。



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