最近では台湾の「台鉄弁当」も出るときがあるようだ。金属製の丸い弁当箱に、そのままで食べて
も美味しいご飯の上に排骨(パイコー)や煮卵や漬物がのっかっていて、ご飯に排骨や煮卵の味が
しみて冷えてもいける。
本会が年末に行う「日台共栄の夕べ」では、錦糸町で「劉の店」を開いている会員の竹崎俊茂さ
んに台湾の食材で作っていただいたアツアツの「台鉄弁当」をお楽しみ抽選会の景品にしている。
当たった人は、いつも大喜びだ。もちろん「劉の店」に行けば、丸い弁当箱の台鉄弁当を食べられ
る。
京急(京浜急行電鉄)は5月24日、台湾鉄路との友好鉄道協定締結を記念し、「鉄道フェスタ
2015」にて限定販売するという。台鉄弁当、オリジナルバッグ、金属製弁当箱(臺鐵便當本舗で販
売されている実物)の3点セットで1,900円だという。オリジナルバックも弁当箱もついてこの値段
は安い!
ちなみに、京浜急行電鉄と台湾鉄路管理局が友好鉄道協定を締結したのは今年の2月26日。とも
に1948年設立で、互いの沿線に桜の名所があるなど多くの共通点もあって提携に至った。京急が海
外の鉄道事業者と友好協定を締結するのは初。
台湾で大人気の駅弁「台鉄弁当」を販売!! 5月24日(日)京急ファミリー鉄道フェスタ2015
http://www.keikyu.co.jp/company/news/2015/20150514HP_15018KA.html
【京急ニュースリリース:2015年5月14日】
京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区、社長:原田 一之、以下 京急電鉄)と京急グループ
の株式会社京急ショッピングセンター(本社:東京都港区、取締役社長 宮木 恒夫、以下 京急
ショッピングセンター)は、交通部台湾鉄路管理局(局長:周永暉、以下 台鉄)との友好鉄道協
定締結を記念し、「台鉄弁当」を販売いたします。
台鉄弁当とは台湾で親しまれている“駅弁”です。台湾の鉄道ファンはもちろんのこと、一般の
鉄道利用者や観光客にも人気を博しています。
今回は台北駅内にある「臺鐵便當本舗(たいてつべんとうほんぽ)」のレシピを再現し、友好鉄
道協定締結記念デザインが入った「京急×台鉄」オリジナルバッグと、臺鐵便當本舗で販売されて
いる金属製弁当箱をセットにして、2015年5月24日(日)に行われる「京急ファミリー鉄道フェス
タ 2015」で販売いたします。
「京急×台鉄」のコラボ商品販売は、今回が初となります。
この機会にぜひ、本場・台湾の味をご賞味ください。(「ウィング久里浜」でも当日、同商品を
数量限定で販売いたします)
今後も京急電鉄と台鉄では、各種取組を通じて相互に沿線の魅力を発信していくとともに、両者
沿線のみならず、日台間の交流人口の増大を目指すべく活動してまいります。
詳細は以下のとおりです。
1.販売日
2015年5月24日(日)
2.販売場所
(1)京急ファミリー鉄道フェスタ2015会場(京急ファインテック 久里浜事業所 )内
京急ショッピングセンターブース(※限定1,000個)
(2)ウィング久里浜2階改札前入口 (※限定100個)
3.販売内容・価格
台鉄弁当セット…1,900円(税込)
(1)台鉄弁当
(2)「京急×台鉄」オリジナルバッグ
(3)金属製弁当箱(臺鐵便當本舗で販売されている実物)
の3点セット
4.台鉄弁当のメニュー
・排骨(パイコー/台湾風豚カツ)
・煮卵
・野沢菜の漬物
地瓜粉(サツマイモのデンプン粉)をまぶしてさっと揚げた豚肉を、八角や五香粉(ウーシャン
フェン)、花椒(ホアジャオ)や醤油、酒、玉ねぎ、にんにくなど約10種のスパイスや調味料など
が入った甘じょっぱい特製のタレにくぐらせた、台湾風豚カツ“排骨(パイコー)”。
食べやすいように骨なしの大判豚肉を使った“排骨”は柔らかくてお弁当にもぴったり。
じっくりタレに漬けこんで味が染みた煮玉子と、にんにく、唐辛子とごま油で炒めた野沢菜の漬
物が箸休めとなり、ご飯が進む美味しさです。
(以下略)