中国が台湾に向けて戦術弾道ミサイル880基、巡航ミサイル100基以上を配備

台湾はミサイル防衛のため6つのミサイル発射基地新設の方針を発表

台湾、ミサイル基地増設へ 中国の軍事力脅威で
【1月24日付 産経新聞】

 【台北=長谷川周人】台湾の国防部(国防省)は23日、米国からの地対空誘導弾パトリ
オット(PAC3)調達後、中南部で6つのミサイル発射基地を新設する方針を発表した。
国防部によると、中国は台湾に向けて現在、戦術弾道ミサイル880基と最新鋭の国産巡航ミ
サイル「東海10」100基以上を配備。PAC3など軍備強化が実現しなければ、2020年から
15年で中台の戦力比は2.8対1に広がるとし、ミサイル防衛力の強化を図る必要性を強調し
た。


台湾向けの中国ミサイル980発余り
【1月24日付 「な〜るほど・ザ・台湾」最新ニュース】

 国防部高官は23日、中国が現在、880数発の弾道ミサイルと100数発の巡航ミサイルを配
備していることを明らかにした。
 中国の弾道ミサイルは1996年の190数発から毎年50発づつ増設しており、2003年には既に
540数発あった。数とともにミサイルの性能も向上させており、照準は台湾全島に定められ
ており、深刻な事態となっている。


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