3月7日から3月15日にかけ、作家で歯科医の一青妙さんやジャーナリストで大東文化大学教授の野嶋剛さんなど35人が、東日本大震災への台湾の人々の支援に感謝する自転車ツアーで台湾を一周する「環島」に挑むそうです。
感謝の環島ツアーの団長は一青妙さん。
交通部観光署が2月5日に開いた記者会見には、一青さんや野嶋氏、日勝生加賀屋董事の徳光重人氏、日本台湾交流協会台北事務所の片山和之・代表らが臨んだそうです。
下記に記者会見の模様を伝える記事をご紹介します。
日本の有志約35名が自転車で台湾を一周、台湾の東日本大震災支援への感謝伝える【Taiwan Today:2025年2月5日】https://jp.taiwantoday.tw/152/281384
今年は2011年3月11日に発生した東日本大震災から15年の節目を迎える。
台湾と日本にルーツを持ち、著書『「環島」ぐるっと台湾一周の旅』で知られる一青妙さん、フリージャーナリストで大東文化大学社会学部教授の肩書も持つ野嶋剛さん、温泉ホテル「日勝生加賀屋」の徳光重人董事など複数の日本人有志が、自転車で台湾を一周する「環島」によって東日本大震災発生時の台湾の人々の支援に感謝するツアーを企画。
交通部観光署(日本の観光庁に相当)の陳玉秀署長とともに5日、記者会見を開いた。
このツアーは3月7日から3月15日に実施される。
呼びかけに応じて集まった有志約35名が参加する。
一行は3月7日に総統府前を出発。
宜蘭、花蓮、台東、屏東、高雄、嘉義、台中、新竹と時計回りに進む。
自転車で台湾本島を一周しながら、道中で台湾の人々と交流しながら、9日間、約900キロメートルの旅を通じて、日本に温かい手を差し伸べてくれた台湾の人々に感謝の気持ちを伝えるという。
観光署の陳玉秀署長は記者会見で、「台湾にとって日本は一貫して、国際社会における最も重要な友人だ。
この台湾一周の旅は、台日間の深い友情を体現するものだ。
このツアーがきっかけとなり、より多くの日本の人々が時速15キロというスピードで台湾の美しい景色や地域の人情味に触れ、自転車で台湾を巡る魅力と楽しさを知ってもらえたら」と期待を寄せた。
このツアーの団長を務める一青妙さんは、「東日本大震災の際、台湾の皆さんからいただいた支援に心より感謝している。
当初は10数名の参加を想定していたが、反響は非常に大きく、現在までに35名の参加が確定しており、自分たちもとても感動している」と語った。
発起人の野嶋剛さんはルートの紹介とともに、「この15年間、日本が困難に直面するたび、台湾はいつも真っ先に支援の手を差し伸べてくれた。
その友情を私たちは決して忘れない。
参加メンバーはいま、熱心にトレーニングに励んでいる。
今回の自転車での台湾一周の旅を無事に成し遂げ、感謝の気持ちを言葉だけでなく、実際の行動とすることで、日本の人々の感謝の気持ちを伝えていきたい」と意気込みを見せた。
一行は3月11日に高雄に到着し、当日夜に現地で「感謝台湾・日台友好之夜」と名付けたイベントを開催する。
「環島」参加メンバーに加え、台湾在住の各界の関係者も招待して交流を深めるという。
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