年は黒田成彦(くろだ・なるひこ)平戸市長が市役所員・県議などを率い、極秘に私的訪
問をしましたが、今年は私が参加した市民親善訪問団と共に、市長以下、観光振興部長、
観光協会会長、県議・市議等堂々の公式訪問団を結成、台湾各地で観光プロモーションを
行いました。
*台南市政府サイトの平戸市関連記事:
http://www.tncg.gov.tw/tainan/news.asp?id={A5758140-79D6-41E4-87CA-3BD5BC18C3C7}
http://www.tncg.gov.tw/tainan/news.asp?id={FAEA60AF-A3D3-4A4A-A519-6EC1E392AC64}
今年までは平戸観光協会主催での台湾訪問でしたが、来年からは平戸市主催の形で訪問
団を送りたいと私が発言すると、市長も積極的に賛成しました。
これからは、台南市高校生の平戸市ホームステイ、県立猶興館高校生徒の台南市ホーム
ステイ、平戸市と台南市との姉妹都市関係樹立などを計画中です。
黒田市長は、台湾に関しては例の金子源二郎・前長崎県知事の弟子ではありますが、こ
と台湾に話題が及ぶと前知事と常に激しい口論に発展するほどの徹底的親台派です。李登
輝先生の著作を全て所持・拝読していると自ら食事の席で述べていました。
市長が親台派であることは自らのブログにおける発言や台湾での行動で推察できました
が、今回、本人自身の発言を直接確認できたことにより、黒田市長に対し「日本李登輝友
の会」の存在を教えるに至りました。
そうしましたら黒田市長は私に、台湾との交流・台南市との姉妹都市関係樹立等に関し
アドバイスを受けられるなら、前仙台市長で御会理事(編集部注:梅原克彦・常務理事)
などの顧問派遣を喜んで受け入れたいと発言しています。
ご参考までに、黒田成彦・平戸市長の連絡先などを列記しておきます。
・個人HP:
http://www4.ocn.ne.jp/~naruhiko/
・平戸市長の部屋:
http://www.city.hirado.nagasaki.jp/city/info/prev.asp?fol_id=14392
なお、「台湾成功号」が平戸オランダ商館復元完成セレモニー出席のため、今年9月に平
戸に向かいます。「台湾成功号」建造には平戸の「松浦(まつら)史料博物館」の資料が
重要な役目を果たしています。
*台南市政府サイトの「台湾成功号」関連記事:
http://www.tncg.gov.tw/tainan/news.asp?id={391FC415-C38B-425A-9B63-21BE5CB86BF7}
*松浦(まつら)史料博物館サイト:
http://www.matsura.or.jp/