から700人が参列し、日本からも252人が祝賀に駆けつけるという。
本会の渡辺利夫会長をはじめ役員数人も就任式典に招かれており、本会が昨日から実施している
「第25回・日本李登輝学校台湾研修団」の参加者40人もこれに含まれる。
ちなみに、今回の研修団団長は弁護士で新潟県支部長をつとめる理事の石田芳博氏、副団長は清
水園代表取締役で理事の清水志摩子氏。今回は役員からの参加も多く、常務理事の辻井正房氏をは
じめ、井川雅典、嶋田敦子、鈴木俊繁、永野孝男の4理事も参加している。
研修団一行は昨日午後、台北市内のホテルで行われた李登輝元総統の特別講義を拝聴後、台北賓
館で行われた外交部長(外務大臣)主催の歓迎レセプションに招待されて参加し、本日は午前9時
(現地時間)から始まる就任式典に参列する。
石田団長ら数名は、本日昼に行われる王金平・前立法院長主催の祝賀昼食会にも招かれている。
総統就任式、日本から250人超が祝賀
【台湾国際放送:2016年5月19日】
20日に行われる第14代正副総統の就任式典に、日本からは250人を超える祝賀団がやってくる。
外交部が18日夜に明らかにしたところによると、日本の各界からの祝賀団が18日より続々と台湾に
到着しており、その数は252人に達するという。日本の対台湾窓口機関・交流協会の今井正理事長
の他、超党派議員連盟・日華議員懇談会の古屋圭司幹事長、衛藤征士郎副会長ら12人の国会議員が
やってくる。
また、地方自治体の知事、県や市議会の議員、民間の親善友好団体からも大勢やってくることに
なっており、外交部は日本の各界からの祝賀団を歓迎すると共に、来訪に感謝している。
なお、日本では国会開催中で、さらには7月の参議院議員選挙を控えているため、多くの国会議
員が来台できないとのことで、自民党の「日台経済文化交流を促進する若手議員の会」の会長で、
安倍首相の実弟の岸信夫衆議院議員ら6人、並びに日本の民進党の長島昭久議員ら2人は前もって今
月初めに祝賀に訪れた。