【歓迎手記】名古屋駅で見送り京都駅で奉迎

お見送りやお出迎えなどを体験した方の手記と写真を募集しています

●平賀 進
 本日、1時間ほど前より名古屋駅にて李登輝先生をお待ちしておりました。
 報道関係カメラマンも多く、また護衛の警備警察関係者も多く、ガードが大変
厳しくて近寄れませんでしたが、私が先生のお名前をお呼びしましたら微笑まれ
、なんと先生の方から私の方に近寄られ手を差出されましたので握手をさせてい
ただきました。なんとも身に余る光栄です。
 雪の降りしきる名古屋でございましたが、無事新幹線に乗られ、京都に旅立た
れましたことをご報告申し上げます。
 李登輝先生におかれましても、無事、日本の観光を終えられ台湾に帰られます
こと、心よりお祈り申し上げております。

●好田 良弘
 平成16年大晦日の朝、生憎の雨天の中、少なく見積もって150人程度が京都駅八
条口に参集しました。
 厳重な警戒態勢下、奥様とともに到着された李登輝先生は、車に乗り込まれる
までのごく短い時間ではありましたが、何回も帽子を振り、またお辞儀をされて
、歓呼の声に応えておられました。
 この後、雨は雪に変わり、再び雨となったのち、昼過ぎに上がりましたが、薄
っすらと雪化粧した山並みに囲まれた京都も、また風情があって良いのではない
かと思います。
 さて、ご到着を待っている間、前の列にいた若者二人の会話を聞いていると、
友の会へは関心があるものの、ほとんどの行事開催地が東京であり、参加できな
いため、加入を見送っているとのことでした。
 奉迎参加者を見ると、関西地区への台湾人留学生も多いようであり、適任者が
居ればの話になりますが、関西事務局を置いてこうした人々を吸収できれば、会
の輪が広がるのではないかと思います。

■これを機に、なんとかしたいものです。石川県では李登輝前総統の奉迎を機に
支部設立の動きが出ています。



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