李登輝元総統が生まれた1923年(大正12年)、大正天皇が病にかかられていたため、後に昭和天皇となる皇太子殿下は摂政宮として、4月16日から27日までの11泊12日で台湾を訪問(行啓)された。
日本ではほぼ忘れられかけている歴史だが、当時の台湾の人々はこのご訪問を各地で大歓迎している。
行啓100周年の2023年には、台湾の国家撮影文化センターが行啓時の写真をウェブサイトで公開するなど、今でも語り継がれている。
以前から天皇陛下などのご訪問地を取材してきた著者は、知人から台湾で出版された『東宮行啓』を見せられて驚き、苦労の末に100年前の行啓地を訪ねる。
昭和100年の昨年、関係写真185枚を入れて本書を上梓。
この労作を読まずして台湾を語るなかれ!
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【産経新聞出版 2025年4月刊 定価:2,530円(税込)】
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