こんな夜は読書に限る!?【江畑哲男川柳Blog:2018年2月1日】https://shinyokan.jp/senryu-blogs/tetsuo/4118/ 2月1日(木)21時45分です。
明日は雪の予報が出ております。
千葉県は暖かいのでしょうか? 外へ出て確かめたら、まだ雨でした。昨日の皆既月食よりも、なぜか暖かく感じる(?)夜です。本当に雪になるのでしょうか?
さて、こんな夜は読書に限りますね。
いま、月刊『WiLL』3月号を読んでいます。『広辞苑』の「台湾」の小特集があったからです。
『広辞苑』第7版の誤記は新聞でも報道されました。あまり報道されていない重大なマチガイに、台湾に関する記述があります。どうやら確信犯のようです。ヒドイものです。
著者のお一人・柚原正敬氏(日本李登輝友の会事務局長。小生の大学の後輩)によれば、10年前から問題点が指摘されており、当初岩波側は「訂正する」という約束をしていた、というではありませんか。
その約束が守られておりませんでした。呆れたものです。
それにしても、中華人民共和国への媚び・へつらいが気になります。独裁の国・チャイナを、「知識人」層はどうして持ち上げたがるのでしょうか? 不思議ですねぇ。かつて輝いていた「岩波・朝日文化」はすでに過去のもの。こんなことを繰り返すようでは、もう「終わって」います。小生にはそう思えました。