[読者投稿]李登輝さんのご来日を歓迎します(3)

[読者投稿]李登輝さんのご来日を歓迎します(3)
■次回はロングステイで [千葉県 酒井 旭]

 李登輝先生が到着される成田空港を持つ千葉県の友の会会員は“台湾の旗”を振りなが
ら、盛大に、お出迎えする準備をしております。
 今回のご来日が5泊6日に短縮されたことを知りました。2週間でしたら、山形県の最
上川から山寺へ足をのばして頂けたらと期待しておりましたが、全国から招待が殺到して
いると思いますので、ご無理のない日程で、最もお望みのところ数箇所を、ゆっくりお楽
しみください。
 その代わり、この次には半年から一年のロングステイで、ゆっくりお出でになることを
お勧めします。その時には、冬の白一色の最上川や蔵王の雪景色、春の黄色い絨緞の房総
の菜の花畑も是非堪能して頂きたいと思います。(本籍:山形県)


■来日に条件を付けるのはまことに遺憾なこと [岐阜県 加藤正夫]

 再来日が決定し、心から安堵しております。
 ただ日本政府が野党党首に与えた閣僚や議員などとの会談等が認められないとのこと、
まことに遺憾なことと怒りすら覚えております。
 日本は独立国家、主権国家であるのか否か、自ら否定するような対応はすべきでないこ
とは明らかであるのにも拘わらず、大陸の圧力に抗しきれておりません。まことに残念な
ことです。
 また、日本精神を失った日本人が多くなったことも、痛恨の極みです。まことに恥ずか
しく思っております。
 来日の折りは希望どおりの行動が制約されてしまいますが、どうか出来る限り自由に日
本の秋を楽しまれることを希望します。


■あまりにも不公平な日本政府の来日制限措置 [千葉県 卯里通彦]

 今度の9月2日〜5日の第5回台湾李登輝学校研修団で、夢にまで見た李登輝先生の御尊顔
を拝するのを心から楽しみにしております。

 自分は今、台湾語を勉強中で、先生に一言台湾語でご挨拶出来る機会はないものかと、
ソワソワ・ドキドキしています。いささか!)が早いのですが、気分は完全にもう台湾で、
心も台湾に飛んでおります。(笑)

 来日中に靖国神社参拝のご希望ございましたら、是非お参り下さいませ。日本国民一同
、必ずや先生のご参拝に心から歓迎の意を表すものと確信しています。

 靖国神社を冒涜する一部例外者もおりますが、参拝を希望される方が参拝するのは、ご
遺族としての当然です。何人たりとも、その権利を侵害することはできません。自分は靖
国や国会前で、参拝歓迎のチラシを配布したいぐらいです。

 ところで、李登輝先生が来日中、政治活動が許されないと、日本政府が判断するなら、
何を根拠に、如何なる経緯・事情があって、その様な判断をする必要に迫られたのか、日
台両国民に、きちんと説明してもらいたいと言わざるを得ません。

 現に、先月の10日〜13日の馬英九氏(国民党主席・台北市長)の訪日では、安倍官房長
官との電話会談、麻生外相、自民党武部幹事長、中田横浜市長等、要人との会談が組み込
まれ、さらには外国人記者クラブ(日本外国特派員協会、The Foreign Correspondents’
Club of Japan)での講演及び記者会見、横浜市大での記念講演も実現しています。

 馬氏は自らの反日イメージを払拭するという紛れもない政治目的での来日が認められて
いるではありませんか。これでは、あまりに不公平との謗りを受けても仕方がないのでは
ないでしょうか。

 すでに一市民となられて久しい李登輝先生が、いつ、どこで、誰と、何を話そうと構わ
ないのではないでしょうか。

 よって、李登輝先生の来日に関しては、政府は如何なる制限も加えるべきではなく、一
個人として完全な自由行動を認めるべきと思います。

 政府によくよく考えて欲しいのは、李登輝先生の来日問題であろうと、首相の靖国参拝
問題であろうと、教科書問題であろうと、中国政府を怒らせまいとして過剰な気を遣って
も、中国政府はまた別の問題を持ち出して、日本の政治的・外交的立場と衝突する公算大
という点です。

 従いまして、中国政府に対し、李登輝先生来日時、政治活動はさせまいと姑息な譲歩を
示したところで、日中両国に国益を巡る根本的矛盾が存在する以上、抜本的な解決にはつ
ながらないという点を肝に銘ずべきかと思います。

 今後も中国共産党の独裁体制に崩壊の危機が孕んでいる以上、必要とあらば、国民の目
を内憂から外に転じせしめようとして、歴史問題等で攻撃し易い日本に、あらゆる手段を
使って、新たな問題を吹っ掛けて来るでしょう。

 政府は、今後の対中戦略(即ち、中国の民主化促進、民主化中国との真の友好関係模索)
を念頭に置いて、李登輝先生来日中の機会を借りて、自由・民主・基本的人権という日本・
台湾両国が共有する普遍的価値を中国にも普及、早期実現させるべく、さらには東アジア
の未来に如何なる青写真を描くべきか、そうした問題をテーマにした日台共同講演・シン
ポジウムを実現させるべく、側面からサポートすべきではないでしょうか。

それが、日本政府が本来なしうべき外交政策と思考いたします。


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