【元気出して】被災者を台湾へご招待 心の交流で復興を協力
28日、台湾観光協会は東日本大震災の被災者を対象とした台湾招待プラン「希望の旅」を発表した。
台湾からは既に義援金総額約180億円を贈られているが、今回更に観光業界による独自の義援金3000万円の贈呈式が行われた。
「希望の旅」は、13泊14日間で、岩手・宮城・福島在住の被災者1000人が対象。7〜11月まで、14回実施する。会見には、馮寄台・台湾経済文化代表処駐日代表、間宮忠敏・日本政府観光局理事長ら両国観光関係者が出席。頼瑟珍・台湾交通部観光局長は、会見で「日本は必ず復興できる。心の交流を行う事で復興につながるよう努力したい」と述べた。
「台湾「希望の旅」に被災者１０００人招待」（フジサンケイビジネスアイ／Yahoo!ニュースより）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110628-00000013-fsi-bus_all
