台湾の主権をアピール
〜第2回台湾主権記念会開催のご案内〜
【目的】
1951年9月8日、日本はサンフランシスコ平和条約に署名し、台湾の主権を放棄しました。
その日を境に、台湾人の祖先が何千年もの間、血を流し、汗を流し、築き上げた台湾山河
の主権が、再び台湾人の手に帰ってきたのです。
去年、アメリカのブッシュ大統領が京都を訪ねた時、小泉首相と共同記者会見の席で台
湾の自由や民主主義を称えました。
しかし、台湾の主権を確立し、堅く守っていかなければ、台湾の自由も民主も蜃気楼に
過ぎません。さらにその延長線上にある東アジアひいては世界の自由と民主主義も後退す
ることになりかねません。
我々は台湾主権復帰の9月8日を台湾人の歓喜と希望の日として、台湾の主権回復を記
念すると同時に台湾主権を守る決意を世界にアピールしたく思います。
在日台湾人、そして台湾に関心をお寄せくださる日本人の皆さんのご来場をお待ちして
おります
【日 時】 2006年9月3日(日)
講演会 13:00〜14:30 音楽会 14:40〜16:00
【ところ】 銀座ブロッサム(中央会館)
東京都中央区銀座2丁目15-6 電話03-3542-8585
中央区区役所真正面
【交 通】 地下鉄有楽町線「新富町駅」1番出口 徒歩1分 日比谷線・浅草線「東銀
座駅」3・5番出口 徒歩8分
【入場料】 無料
【記念会の内容】
講演会(90分) 羅福全先生(亜東関係協会会長・前台湾駐日代表)
演 題:台湾の民主主義体制とアジアの新しい動き(使用言語:日本語)
略歴:1935年、台湾生まれ、国立台湾大学経済学部卒、早稲田大学修士号取得、米国ペン
シルベニア大学修士号と同大学博士号取得、73年より国連に就職、国連大学首席学術審議
官を始め数々の要職を歴任後、00年、台北駐日経済文化代表処代表就任、04年、亜東関係
協会会長就任、現在に至る。
音楽会(80分) 台湾の名曲、日本の愛唱歌等
バリトン:陳忠義
略歴:政治作戦学校音楽系卒業,戴序倫、龔黛麗教授に師事。東海大学音楽研究所にて李
秀芬教授に師事。台湾国内で多数のオペラの主役を務める。シンガポール、ドイツ、マレ
ーシア、日本等の諸外国にもオペラや台湾歌謠や客家山歌を演出。
曲目:1、荒城之月(日本民謠)
2、補破網
3、杯底不通飼金魚
4、故郷(日本民謠)
5、思慕的人
6、月光光
ソプラノ:莊美麗
略歴:国立藝術大学卒業,林!)、曾道雄、申學庸、吳文修教授に師事、台湾各地で演出、シ
ンガポール、ドイツ、マレーシア各国でも台湾の歌曲を中心に演出。
曲目: 1、雨夜花
2、母親的名叫台湾
3、宵待草(日本民謠)
4、五木の子守歌(日本民謠)
5、白牡丹
デュエット
1、四季紅
2、旅の夜風(日本演歌)
3、祝福
伴奏:福爾摩沙青年交響楽団(団長・盧孝治) 指揮:山路讓
【主催団体】日本台湾医師連合、日本台医人協会、日本李登輝友の会、台湾研究フォーラ
ム
【共催団体】在日台湾同郷会、怡友会、池袋台湾教会、在日台湾婦女会、東京台湾教会、
留日東京同学会(TSA)
【後援】台北駐日経済文化代表処
【問い合わせ】代表幹事丘哲治
TEL:048-881-7333
メール:tehaino@nifty.com
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