3月9日から壺中居にて李元総統に芭蕉俳句の書画を贈った鈴木利男氏が書画展

書画展「可愛い言葉の深い歴史」

 神奈川県二宮町の書家で、本会会員の鈴木利男氏(広告プロデュース会社「エスデージ
ー」創立者)は、かつて李登輝元総統に芭蕉が「奥の細道」で作った全ての俳句を書画に
してお贈りしたことがあります。

 また、一昨年9月には、靖国神社の遊就館において「特攻兵士らが故郷の家族らにあて
た“言葉”を独特の書体と画で表現した」という「英霊たちの言霊─書画に甦る若者決死
の声」展を開き、深く参観者の胸を打ちました。

 鈴木氏はその他にも『万葉集』を書画にも描いていますが、このたび「赤とんぼ」や
「うさぎとかめ」など童謡とわらべ唄を描いた書画展「可愛い言葉の深い歴史」を開き
ます。

 台湾とは直接の関係はありませんが、このようなテーマの書画展なら、蔡焜燦さんなど
台湾の日本語世代の方は大喜びかもしれません。本会理事の井尻千男氏(拓殖大学日本文
化研究所所長)も絶賛するこの書画展、どうぞご覧ください。

■会 期:平成21年3月9日(月)〜14日(土)

■時 間:午前10:00〜午後6:00

■会 場:壺中居3Fホール
     東京都中央区日本橋3-8-5 TEL:03-3271-1835
     [交通]地下鉄銀座線・東西線 日本橋駅下車 B1、B2出口(高島屋口)よ
         り徒歩3分
         JR「東京駅」八重洲口より徒歩10分(約500m)
     http://www.kochukyo.co.jp/index.html



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