の夕べ」には、九州の大学で学ぶ台湾人留学生ら約20人や戎義俊・台北駐大阪経済文化弁事処福岡
分処(略称:台北駐福岡弁事処)処長、久留米大学教授で本会福岡県支部長の大矢野栄次氏も同大
に留学している台湾人学生を連れて参加するなど約60名が参加、大盛会だったそうです。産経新聞
の九州・山口版が伝えているので下記にご紹介します。
主催者側は当初、初めて開く催しですので10名も集まるだろうかと、暗中模索で準備を進めてき
たそうで、思いの外の盛況にほっとしたとか。
会場では、テレビ熊本が県立大津高校の台湾修学旅行を放映したスーパーニュースのビデオ上映
も行われ、最初にこの台湾修学旅行を実施したときの同高校校長で、日台交流をすすめる会副代表
の白濱裕氏が解説。
熊本県の公立高校で初の台湾修学旅行を実施したのが大津高校で、そのときに先陣をきって取り
組んだのが白濱校長でした。
台湾は日本からの修学旅行誘致を積極的に行っており、台北駐福岡弁事処も説明会を開いていま
す。5月半ばに福岡でも説明会を開くそうですが、白濱氏に大津高校の事例を説明して欲しいと依
頼があり、思わぬ副産物に主催者もホクホク顔だったそうです。
日台交流をすすめる会は、台湾修学旅行を基軸に第2回「日台交流の夕べ」を開こうと張り切っ
ています。
「日台交流の夕べ」 留学生ら20人参加 熊本
【産経新聞:平成26年4月13日】
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140413/kmt14041302060001-n1.htm
熊本県で日本と台湾の交流促進に取り組む「日台交流をすすめる会」(廣瀬勝代表)は12日、熊
本市中央区の熊本市国際交流会館で「日台交流の夕べ」を開いた=写真。
台北駐福岡経済文化弁事処(福岡市)の戎義俊・処長や九州の大学で学ぶ台湾人留学生ら約20人
が参加。熊本県と熊本市が昨年9月、台湾・高雄市と経済交流の覚書を交わしており、交流機運を
高めようと開かれた。
廣瀬氏は「県が実現を目指す日台友好を、民間レベルでも広げていきたい」とあいさつした。
台湾への修学旅行を続ける県立大津高校を追ったテレビ熊本のニュース特番も上映され、会食をし
ながら交流を深めた。