48名の犠牲者を出した復興航空機の墜落事故(7月23日)から10日も経っていない7月31日深夜、
今度は高雄市内でガス爆発事故が起こり、住民や消防隊員など26名が犠牲となった。心よりお見舞
い申し上げるとともに、亡くなられた方々のご冥福を祈りたい。
今度は高雄市内でガス爆発事故が起こり、住民や消防隊員など26名が犠牲となった。心よりお見舞
い申し上げるとともに、亡くなられた方々のご冥福を祈りたい。
樽井澄夫・交流協会台北事務所代表の後任として7月22日に着任したばかりの沼田幹男代表は昨
日、着任後2度目となる下記のお見舞い状を馬総統、外交部長、亜東関係協会会長に送った。
事故の原因について「現場地下には、石油化学工場などに原料のエチレンやプロピレンを送るガ
ス管が埋設されている。当局は、ガス管から原料が漏れ出し、爆発に至った可能性があるとみて詳
しく調べている」(毎日新聞)と伝えている。
高雄ガス爆発事故に対する当所代表からのお見舞い状の発出
【交流協会台北事務所:2014年 8月 1日】
8月1日、沼田幹夫・交流協会台北事務所代表から、馬英九・総統、林永楽・外交部長、李嘉進・
亜東関係協会会長に対してお見舞い状を発出しました。李会長へのお見舞い状の内容は以下の通り
です。
昨晩、大規模なガス爆発事故が高雄市の複数の場所で発生し、勇敢なる消防隊員を含む、多くの
尊い人命が失われるとともに、数多く負傷者が出ていることは大変痛ましいことであり、深い悲し
みを覚えております。交流協会を代表し、犠牲者並びにご家族の方々に心から哀悼の意を申し上げ
ますとともに、関係者の皆様が一日も早く元の生活に戻れることを衷心よりお祈り申し上げます。