受け、異常がないことが確認されており、予定通り訪日する」と報じています。本会作成の案内チ
ラシの写真を掲げて伝えていますので下記にご紹介します。
招聘する側にとって、もっとも懸念する事態は「来日中止」。昨年もそうですが、これまで何度
か直前になって来日が中止されました。それまで数カ月をかけた準備が水の泡になることはともか
く、楽しみにされていた方々の落胆を思うと本当に切ないものがあります。
しかし今回は、8月29日にお会いした本会福井県支部、9月4日の本会岡山県支部、そして9月12日
の平成国際大学一行とはほぼ3時間にも及ぶお話だったそうで、すごくお元気だったと聞いてホッ
としていました。
大阪の「李登輝先生来阪歓迎委員会」や東京の「李登輝先生来日歓迎委員会」は最後の詰めの作
業に追われていますが、お元気で来日されることがほぼ確実というニュースに接するたび、準備を
進める手に力がこもります。心が軽くなります。
台湾・李登輝元総統、19日に訪日へ 東京講演会すでに満席
【中央通信社:2014年9月14日】
http://japan.cna.com.tw/news/apol/201409140002.aspx
(台北 14日 中央社)李登輝元総統が今月19日から25日にかけて日本を訪問する。2009年以来5
年ぶりとなる訪日に各界からは多くの注目が集まっており、東京で行われる講演会はすでに満席に
なっているという。14日付の自由時報が伝えた。
日本李登輝友の会の招きに応じて訪日する李氏は、20日に大阪府立国際会議場で、21日には東京
大手町のサンケイプラザでそれぞれ講演を行う。友の会側によれば、大阪での講演には1500人以上
の応募が寄せられたという。
講演の内容については、「これからの世界と日本」をテーマに安倍政権に台日漁業取り決めの安
定した運用、日本版台湾関係法の制定などを呼びかけるとみられているが、正式な発表はされてい
ない。
李氏に近い関係者によると、今月初旬に健康診断を受け、異常がないことが確認されており、予
定通り訪日するという。
(編集:齊藤啓介)