記念イベント「台湾ウィーク」開催(6/13-6/17)
【台湾週報:2015年6月4日】
台日文化交流の拠点として、東京・白金台の台北駐日経済文化代表処に設置されていた「台北文
化センター」が、港区虎ノ門に移転するのを機に、名称も台北駐日経済文化代表処「台湾文化セン
ター」と改め6月12日よりスタートします。
同センターには、多目的イベントスペース、ギャラリー、マルチメディア資料室も併設され、台
湾の映像、音楽、出版、芸術、文化の発信地、台湾文化交流の場として、多彩な活動がより一層展
開されることになります。
台北駐日経済文化代表処「台湾文化センター」のオープンを記念し、「台湾ウィーク」が6月13
日(土)〜同17日(水)、同センター内の多目的イベントスペースで開催され、台湾から心心南管
楽坊、台原偶戯団、采風楽坊、福爾摩沙淡水走唱民謡団、台湾原住民・客家歌謡(原住民桑布伊、
因卡美明 雲力思と客家羅思容)などのパフォーマンスグループによる公演や、台湾人気映画
「KANO」と「orzボーイズ」の上映、台湾歴史写真展が開催されます。詳細については下記の資料
または台北駐日経済文化代表処「台湾文化センター」のウェブサイト(http://jp.taiwan.culture.tw/)をご参照ください。
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台北駐日経済文化代表処「台湾文化センター」
●開館イベント「台湾ウィーク−台湾音像−」
・日 時:6月13日(土)〜同17日(水)
・場 所:台北駐日経済文化代表処「台湾文化センター」多目的イベントスペース
プログラム:
・6月13日(土)
14:10 台原偶戯団「萬花筒」・・・台湾の伝統的人形劇「布袋戯(ポテヒ)」上演
15:30 風楽坊・・・台湾の伝統的な音楽を基に、現代的な音楽と融合させた作品演奏で有名な
アーティスト集団の演奏
17:00 福爾摩沙淡水走唱民謡団・・・月琴詩人、陳明章率いる民謡楽団の演奏
・6月14日(日)
14:00 台原偶戯団「萬花筒」
15:30 福爾摩沙淡水走唱民謡団
17:00 心心南管楽坊・・・王心心が率いる南管の伝統楽器による楽団の演奏
・6月15日(月)
14:00 心心南管楽坊
16:00 トークライブ・・・同時開催される写真展「古い写真を通して台湾を知る」について、
張照堂氏と日本の専門家が出席
・6月16日(火)
14:00 台湾映画上映会・・・上映作品「orzボーイズ」
・6月17日(水)
14:00 台湾映画上映会・・・上映作品「KANO 1931海の向こうの甲子園」
17:30 台湾原住民、客家歌謡・・・客家、アミ族、タイヤル族の音楽のエッセンスを組み合わ
せ、現地の音色を再現し、台湾音楽を広めたグループ(先住民桑布伊、因卡美明 雲力
思と客家羅思容)の演奏など
●写真展開催
「古い写真を通して台湾を知る−台湾の懐かしい風景と人々の生活 1930s〜1970s−」
開催期間:6月13日(土)〜8月12日(水)
場所:台北駐日経済文化代表処「台湾文化センター」ギャラリー
内容:1930年〜1970年代の台湾写真を多数展示。
当時のカメラマンが撮影した古い写真を通して、台湾の歴史文化に触れ合えます。
●入場料:いずれのイベントも無料
●アクセス:台北駐日経済文化代表処「台湾文化センター」
東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階
東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」 9 番出口 徒歩約1分
東京メトロ 丸ノ内線 日比谷線 千代田線「霞ヶ関駅」 C2出口 徒歩約3分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」 A4出口 徒歩約7分
JR「新橋駅」 日比谷口 徒歩約12分
●問合せ先:台北駐日経済文化代表処「台湾文化センター」
TEL:03-6206-6180 FAX:03-6206-6190
E-mail: moctokyo@gmail.com
◆台北駐日経済文化代表処「台湾文化センター」ウェブサイト
http://jp.taiwan.culture.tw/