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台湾に親しみを持っておられる同志の皆様、
あけましておめでとうございます。
元日、靖国神社へお参りしました。
例年以上の人出に驚きましたが、多くの方々が迫りくる国難を感じられているのでしょう。
今年こそ、
愚かな指導者を選び、未曽有の国難を招いた、我々自身の覚醒・反省の年にしようではありませんか。
嘗て、命を捧げて、国難に立ち向い、靖国に祀られた英霊の中には、
今は、異国とされている、台湾出身の兵士も多くおられます。
其の方々は、台湾でも、靖国神社のご神符の下で祀られております。
台湾にご旅行の際には、新竹県北埔郷南坑村 にある、
南天山、済化宮へお参りなさっては如何でしょうか?
彼の地の政治体制の影響で、晴天白日旗や少々面白くない壁画もありますが・・
ご位牌奉安室には各州別に英霊のご位牌が収められており、参拝もできます。
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■永山英樹
日本列島と台湾とを結ぶのを第一列島線と呼び、ここを勢力下に収めようとするのが
中共だ。昨年我が国を脅かした東海艦隊の大規模演習も尖閣沖での漁船事件を巡るあ
の国の対日強硬姿勢も、すべてがその戦略の一環に過ぎないのである。たしかに国民
はこうした中共の姿勢に危機感を抱き始めているが、ただ忘れているのが台湾の存
在だ。もしこの島があの国の手中に落ちれば、それだけで第一列島線という対中防波
堤は崩壊し、日本の周囲は「中国の海」と化することとなるのだが、国民はそのこと
に気がついていない。それにはこれまで中共の圧力を受け、我が国の政府、メディア
が台湾問題に口を噤み、国民の関心をそらしてきたという事情も、大きく影を落とし
ているのである。そしていまや我が国では民主党政権、台湾では国民党政権という媚
中亡国政権が、自らこの列島線を中共に明け渡そうとしているかのごとき状況にあ
る。もしこれを危機と感じない者があれば、それは忌忌しき平和ボケというものだ。
そこでこうした情勢を打開するには、日台両国の民間有志が提携し、それぞれの国に
おける「攘夷倒幕」運動を押し進めるべきではないのか。そしてこの第一列島線を対
中和平演変の策源地に仕立て上げるのである。「自由、民主、人権、民族の尊厳・
独立」の旗を掲げ、特にモンゴル、韓国、ASEAN、豪州、インド、チベット、東トルキ
スタン、南モンゴル、そして中国国内人民に対して連帯を呼びかけ、さらには国際社
会に中共包囲を訴えれば、それだけで中共の政権基盤は大いに脅かされ、その膨張主
義に対する抑止力が形成されることだろう。要するに中共に抵抗するのではなく攻撃
を仕掛けるのである。今我々はそうした運動を開始しつつあるので、ぜひ日台有志の
ご助力を願いたい。
謹賀新年 聖寿万歳
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