国民党と共産党が仲間割れか

国民党と共産党が仲間割れか
「国民党は堕落した」と批判した胡錫進に国民党が反駁「国民党を召使とでも思っているのか」

国民党が１０月６日、立法院で台湾と米国の国交回復や米国による台湾防衛を求める議案を提出し、全会一致で可決されたことをめぐり、環球時報編集長の胡錫進が国民党を激しく非難したことを受け、元高雄市新聞局長で現在国民党文化伝播委員会副主任委員を務める鄭照新（てい・しょうしん）が反論した。

鄭照新は胡錫進の発言について、「国民党を召使とでも思っているのか。こういうことは慎んだ方がいい。（国民党が中国との）対話を堅持するということは、（中国の）孫となって叱られるという意味ではない」「国民党の理性と自制をあなたに踏みつけられる謂れはない」「あなたこそ平和統一の障害だ」と反駁した。

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