「台湾の声」編集部
5月30日のデモ 『日本之声』報道写真
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質問書を渡すための代表の一人としてNHKに入ろうとした天目石市議が持っていた日本国旗と雪山獅子旗をNHKの警備担当者[写真右]が、他の人に預け、局内に持ち込まないよう指示したことで、一時騒然となる[koe-530nhk5.htmlの一番上の写真]。
このことについて、代表以外のデモ参加者が局内に入って、抗議したため、警官隊が局内に入り、これらの参加者を退場させるという物々しい出来事があった。また、他の方法で局内に入ろうとして、警備員に荒々しく押し返され、リュックサックに付けていたバッチが折れ曲がったという参加者もいた。
質問書を受け取ったのは、NHK視聴者センターの堀江城光・担当部長。NHKの立場はこれまでの回答の通りという官僚的回答で、二回にわたる大規模デモの重要性について、認識している様子は無かった。また、国会の両院記者会の記者が、受け渡しを撮影しようとしたところ、声を荒げて、「マスコミは広報を通せ」と強制的に排除した。デモ代表たちは、これまで真摯な態度で対応していた担当部長の豹変に、唖然とした。また、この抗議を揉み消そうとしているのではないかという疑問を抱いた。堀江氏は、最終的には、声を荒げたことについて謝罪した。
柯徳三氏からの抗議の事実を把握していないのかと詰め寄るデモ代表に対し、堀江氏は、番組責任者から聞いた話では、抗議はなかったということだと説明した。その責任者とは誰かという問いに、最初は口をつぐんでいたものの、最終的には河野伸洋、田辺雅泰プロデューサーの名前が挙げられた。
渋谷駅前では2ちゃんねる有志による街宣活動も行われた。午前十時ごろから始めたという。手製の大きな緑の台湾旗を持ってきた参加者もいた[koe-530nhk1.html]。
さすがに国際都市だけあって、街頭演説でも、NHK前でも、外国人旅行者が関心を持って見守り、声援を送っていた。