71%が台湾独立を希望
台湾の声ニュース 2013.10.31
台湾の親中国メディアTVBSが公表した「馬英九・習近平
会談とナショナル・アイデンティティ」という世論調査
によれば、64%が現状維持、24%が独立、7%が統一を支持
しているということが示され、独立支持が高くなった。
さらに、もし、「両岸関係」(中国との関係)について
選択肢が「独立」か「統一」のうちひとつしか無い場合
はどうするかという設問に対しては、71%が台湾独立を
希望すると回答し、これまでの最高を記録した。この設
問では18%が統一を選び、11%が考えを示さなかった。
この調査は24日から28日の午後6時半から10時にかけて
約1000人に対して行われた。台湾のメディアが伝えた。
これを受け、台湾独立建国聯盟の陳南天主席はフェース
ブックで次のように呼びかけた:
「71%の台湾独立を希望する台湾人よ、中国国民党が持ち
込んだ麻薬を一緒に取り除こう!国名、憲法、国旗など
すべての“中華民国”があるものを。」