蔡英文主席がホワイトハウス・国務省訪問
台湾の声ニュース
2015.6.8 18:30
5日に台湾当局は6名の死刑囚を処刑した。これについて、「島国前進」の発起人である陳為廷は、フェースブックに、民進党の蔡英文主席が米国を訪問し、ホワイトハウスおよび国務省に足を踏み入れたという報道を引用し、「今日、馬英九政権が最も隠したいニュース」だと論評した。
民進党主席兼総統公認候補の蔡英文は、5月末より12日間の訪米日程を開始し、厚い礼遇を受けている。台湾時間の4日にはホワイトハウスで米国国家安全会議を訪問し、5日には国務省でアントニー・ブリンケン国務副長官らと面会した。近年における台湾の総統候補者として、最も高いレベルの礼遇を受けている。
〔自由時報速報(2015年6月5日台湾時間午後8時4分)より抄訳〕
2015.6.8 18:30