【NEWS】未明に強制排除 対話ではなく力で応じた当局
台湾の声ニュース 2014.4.28 10:15
第四原発建設中止を求める座り込みデモに対して、本日未明、台北駅前で、放水銃を多用しての強制排除が行われた。
今回のデモでは、馬英九辞任を求めるプラカードも多く掲げられた。24日の未明の強制排除にも見られた、所属や番号を隠した警官隊が投入されていた。
馬政権が対話ではなく、違法な権力の執行、すなわち権力の濫用により、台湾の民意に対抗していることが、再び明らかになった。
「まさに革命前夜の様相であり、善と悪の戦いそのものだ」(林建良・本誌編集長)。