【NEWS】セン益樺氏の記念会行われる
台湾の声 2014.5.19 17:09
セン益樺氏は、もともと台湾民主化運動の活動家であったが、32歳の1989年5月19日、鄭南榕氏の葬儀として行われたデモに参加し、総統府前で、ガソリンをかぶって焼身自決を遂げた。
本日午後、その25周年の追悼行事が、セン氏のふるさとである嘉義県竹崎郷親水公園のセン氏の銅像の前で行われた。
この追悼行事には、『台湾人四百年史』の著書があり、「独立台湾会」を主催する史明氏や、台湾独立建国連盟の陳南天主席および民進党関係者が参加した模様。
また、午前中には総統府前でも追悼活動が行われた。