【黄文雄講演会】「台湾・中国・韓国の正しい歴史認識」
講師/黄 文雄 評論家・拓殖大学日本文化研究所客員教授
なぜ中国や韓国は、日本に対してこれほどまでに執拗に歴史認識を糾そう
とするのか。この反日・嫌日感情には、自分たちこそが日本に文明を教えた
兄貴分という認識があるからか。黄氏は「戦前の韓国人や台湾人の多くは、
日本の統治時代に多大なる発展をとげる基軸であった」と述べている。いま
や黄氏は台湾、中国、韓国の歴史認識の問題では日本で唯一の研究家
である。今回は従軍慰安婦、侵略戦争など黄氏の歴史観の根拠を聞く良
き機会となろう。
【略歴】1938年、日本統治時代の台湾、高雄県岡山鎮生まれ。1964年、
来日。1969年、早稲田大学第一商学部卒業。1971年、明治大学大学
院政治経済学研究科西洋経済史学で経済学修士取得。1993年、「台
湾人的価値観」(前衛出版社)で巫永福評論賞および台湾ペンクラブ賞
を受賞し、現在も台湾の言論界では大きな影響力を維持し続けている。
1997年、拓殖大学日本文化研究所客員教授、現在に至る。
日 時/平成23年11月30日(水)午後6時
会 場/ホテルルポール麹町
3F「アメジスト」
東京都千代田区平河町2-4-3
�03-3265-5365
参加費/8,000円(食事付)
連絡先/時局心話會
�03−5832−7231
※当日「欠席」に変更された方には会費をご請求いたします